この世から消えてしまいたくなる様なときに

ORCALAND
この世から消えてしまいたくなる様なときに
2026年7月8日に“ORCALAND”が3rd Mini Album『MAGIC×MAGIC』をリリースしました。ミニアルバムのリリースは前作『HERO’S HIGH』以来約2年半ぶり。王道のギターロックの雰囲気を感じながらも新進気鋭なサウンドが武器のORCALANDらしい、キャラクターの異なる7曲が収録されております。 さて、今日のうたではそんな“ORCALAND”の大塚祥輝による歌詞エッセイを3日連続でお届けします。第2弾は収録曲「 成仏Come true 」にまつわるお話です。TVアニメ『うしろの正面カムイさん』と向き合ったとき、注目したとある姿。そこから描いたメッセージとは…。 今日のうた をご覧の皆さま! 元気してますか? ORCALANDボーカル ヨシキです 今回は 2026/7/8リリース『MAGIC×MAGIC』より 「成仏Come true」についてお話させていただきます この曲は TVアニメ『うしろの正面カムイさん』 OP主題歌として書き下ろしさせていただいた曲。 ORCALANDとしては初のアニメタイアップとなります。祝!!!!! バンドが書いているアニソン大好きっ子としては いかに曲自体のメッセージを作品とリンクさせるか が非常に重要な論点であり、拘りでございます ですので、まずはわたくしなりの視点で 『うしろの正面カムイさん』について解説させてください この作品は霊能者カムイさんがとんでもない手法で怪異を除霊していく ホラーコメディです。 怪異達にはそれぞれ、怪異となった経緯や特性があり カムイさんはその特性に沿った弱点(?)をつき、怪異達を昇天させます。 ワタクシが目を付けたのは昇天する怪異達の幸せそうな様 つまり、願いがかなった姿でございます 私が考えるロックバンドの音楽において重要な事の一つとして 感情の発露、言葉にならない心の叫びを音楽のメッセージとして届ける というものがありまして 「成仏Come true」においては “怪異の視点”から言葉を選び 生前の悔いや本当の願いの開放を望むメッセージを描きました。 核となるのは 2番の歌詞<一番幸せな時に死にたい、逆にそれまで生きていたい> 死してなお現世に憚る怪異達を“未だに生きてしまっているもの”と捉えて 作品の中の怪異達の感情の代弁として そして今を生き、悩む人達へのメッセージとして ひいてはこの曲を書いた自分自身の感情の発露の言葉として採用しました 自分自身の人生観として現状より幸せになれる可能性が1%でもあるのであれば死ぬことはできないと思って生きているので、この曲に秘められたメッセージを受け取ってくれた 記事をここまで読んでくれるような貴方への一つの言葉として この世から消えてしまいたくなる様なときに この曲のメッセージが明日を生きる一つの理由になればいいな、と思っています <ORCALAND・大塚祥輝> ◆紹介曲「 成仏Come true 」 作詞:大塚祥輝 作曲:大塚祥輝 ◆3rd Mini Album『MAGIC×MAGIC』 2026年7月8日発売 <収録曲> 1 スラップ・マジシャン 2 成仏Come true 3 おてんとうさま 4 貴方をまつやさしい場所 5 天使の止まり木 6 はじまりの衝動 7 ロックアウト




















