誰にも邪魔されず、自分の気持ちに正直になれる時間を。

 2026年10月14日に“有華”がデジタルEP『SUPERSTAR』をリリースしました。今作には、恋に悩むあなたの背中を力強く押す“恋愛応援ソング”、好きすぎる気持ちが抑えられない“恋愛ソング”、自ら別れを選ぶ切なさを描いた“失恋ソング”、頑張り続けるあなたに寄り添う“自己肯定ソング”まで、恋愛や人生のなかで生まれるさまざまな感情を描いた楽曲が揃っております。
 
 今日のうたではそんな“有華”による歌詞エッセイを2週連続でお届けします。第1弾は収録曲「めんどいグッバイ」と「あとで話そ」のお話です。誰にも言えない“めんどくさい”本音や、リアルなシチュエーションを描いた2曲について綴っていただきました。



生きていたら、めんどくさいことはたくさんある。
 
気を遣う人間関係、なかなか終わらない仕事、既読がつかないLINE。大切な人だからこそ言えない本音や、嫌われたくなくて飲み込んでしまう気持ちもある。
 
その中には、「めんどくさい」なんて言ったらダメな気がすることもある。例えば、長く付き合った恋人との別れ。映画やドラマではロマンチックに描かれることもあるけれど、実際は相手のことを考えたり、話し合ったり、いろんなことを想像するだけで疲れてしまう。そんなリアルすぎる本音は、友達とのガールズトークだけで終わってしまいがち。でも、だからこそ曲にしたかった。
 
私自身、音楽に「これ、私だけじゃないんだ」と救われたことが何度もある。ちょっと性格の悪い自分も認められたり、こんな気持ちになってもいいんだと肯定してもらえたり。日々、いろんな人に気を配って生きているみんなにとって、私の音楽が「まあ、いっか」と思える場所であってほしい。
 
そんな想いから生まれた「めんどいグッバイ」
 
そして、パートナーから突然告げられる「あとで話そ」という良い話なわけがないシチュエーションを描いた楽曲。
 
何度言っても直らない相手の癖にイライラして、言いすぎたかなとほんの少し反省する。好きなだけなのに、どうしてこんなに空回りするんだろうね。
 
夜中、連絡が返ってこなくて眠れないときは、ぜひイヤホンやヘッドホンで大音量で聴いてほしい。そして、帰ってきた相手には怒りをぶつける代わりに、あえて「大丈夫?」と優しくしてみる。なんていい女と付き合ったんだ……と思わせた方が勝ちなんだよきっとね。そんな繰り返しも、恋愛の醍醐味なのかもしれない。
 
そんな本音もユーモアも詰め込んだDigital EP『SUPERSTAR』。誰にも邪魔されず、自分の気持ちに正直になれる時間を楽しんでもらえたらうれしいです。残りの2曲の話はまた今度。
 
<有華>



◆デジタルEP『SUPERSTAR』
2026年10月14日発売
 
<収録曲>
01.めんどいグッバイ
02.あとで話そ
03.last love song
04.SUPERSTAR