スワンボート

乗れなかったボート
口約束は静かに季節をまたぐ

神様のいたずらも楽しめたらよかったわ
本当のきもちに気づけば息がしづらくなった

あなたの言葉たちも 生き方も素敵だと思った
素直に愛を渡せたらよかった

初めてうちに来た
あの時に買っていたぶどうのグミ
一人の部屋の中 ひとつずつ食べていく
あの日の思い出 あなたにとっては小さなもの

自分勝手なだけの愛の歌をあなたに書いたの
また巡り合う運命がよかった

ただ風が吹いただけ ただ重なっただけの唇
甘くて苦い ひと春の偶然
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