ゆうとむ

生まれて出会うこと 幸せと悲しみの旅
時をそっと重ね 寂しさを知ってゆく旅

時折摘んだ爪も
なくなれば惜しいもの お守りになる
いつも矛盾は手を繋いで

ゆうとむの谷 舟に乗って
大切に集めた記憶を運ぶ

蟻にも魚にも私にも分からないこと
あの子とまた次も出会えるように願う夜

同じ命なのか それとも違うのか
波は答えを消して 砂時計の終わりを見ている

ゆうとむの谷 いい風が吹く
これでいいのだろうか 生きる仕方

ゆうとむの谷
終わりのある永遠の中で出会う同じ風
愛と少しの寂しさと生き抜く
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