気まぐれな言葉に弄ばれ
味気ない季節が魂削ってゆく

気持ちの良い痛みを
もっともっと

世を憂いて
変わらぬ己を嘆いて
策もなく 惰眠を貪る

このままここで老いても罪はない
けれど空漠の朝を数えるのも飽いた

あばよ愛すべき僕よ
どうかお元気でね
風に揺れ葉は擦れざわめきは波となる
探そう破廉恥な僕を
時間が尽きるまで
踵を返すこともなく
眩しいレガシー
全部くれてやろう

黒い森 古代の叫びぼんやり震え
大地を刺す光の筋心惑わせないで
誰のせいにもできない
道を行って逝って行って逝こう

あばよ愛すべき僕よ
どうかお元気でね
風に揺れ葉は擦れざわめきは波となる
失くそう意味なんていらない
大袈裟な話じゃない
踵を返すこともなく
間違いを踏み締めて
赤い血の滲むまま
性懲りも無くまた出て行こう
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