夢のあとに

忘れ得ぬ きみの夢に頬を濡らし
目覚める夜明けの前
数無き星の唯ひとつが
微笑みかけて薄れゆく空

燃えるような蜃気楼に
抱かれたまま
地球を離れてゆく
光求め 想いを残し
うわ言でささやく
嘘を返してすぐ

ヴィーナス、ヴィーナス
女神は雲を動かして
ふたりに天の道を開いてくれた
アムール、もう一度だけ
熱い口づけで永遠に眠らせて
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