いまから時間が経って
ここにあるぜんぶがあの頃になったら
何でもない今日みたいな夜こそ
きっと思い出してしまうんだろう

僕にもっとドラマチックを
あの子にそっとハンカチーフを
やり過ぎはつまんないよだから適度にお願いね

曖昧になってゆくよ
わかんなくなってゆくのさ
居なくなった後の僕の歌をどうか、きっと、宜しくね
いつだって君が耳を澄ませば
変わらないものがあるってだけで
少しか呼吸が楽ならば
僕がそうありたいと願うのです

僕らは大人になった
思い描いたぜんぶはボロボロになったな
なんて事ない紙切れと吐いて
捨てた都行きのチケットよ

僕がもっと強い人なら
或いはもっと、弱い人なら
僕が持っていないものばかり揺ら揺ら煩くて

バイバイ、光って消えた何億個って星のよう
あれのどれかひとつが僕の歌で
それは、きっと、瞬きのひょっとしたタイミングで
一生会えなくもなるのさ
だけどそうなったって僕らはね
見えないイトで繋がっていると
何も根拠はないけど思うのです

このままずっと灰になるまで
終わりなきこのハイドアンドシークを
君だけが見付けられる何かを含ませて

曖昧になってゆくよ
わかんなくたって良いのさ
居なくなった後の僕の歌をどうか、きっと、宜しくね
君がもしも絶望のどん底に落っこちちゃって
この世界中たった一人だけその冥い心を救えるのなら
それは僕と決まってしまうのです

曖昧になってゆくよ
変わらないものがあるってだけで
少しか呼吸が楽ならば
僕がそうありたいと願うのです
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