或る夏の続き

背中越しの笑い声がグラスに溶けていく
汗ばむ季節宴の中夢を見ている

海の見える街に浮かぶオレンジ色の光
いつか終わる時間の中で取り残された記憶
帰り道の途中

ゆらゆらと冷めた熱で揺れる
アスファルト踏む足は軽く

水をかけあう子どもが2人
堤防の上で追いかけっこ
日々の隙間に蝉が鳴き
塞ぐ心に夏が混じる

姿形を変えて今でも
あの夏は

背中越しの笑い声がグラスに溶けていく
汗ばむ季節宴の中夢を見ている
海の見える街に浮かぶオレンジ色の光
いつか終わる時間の中で取り残された記憶
帰り道の途中

ゆらゆらと冷めた熱で揺れる
この気持ち何処に向かうのでしょう
月明かり明日へ続く道
アスファルト踏む足は軽く
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