眠りに就くまで

哀しみから
逃げるつもりで
捨てないで
憶い出とか 傷跡でさえも
独り占めのやすらぎ
など
一瞬にすぎない

自分らしく振舞うことも
歪められ
紛れもない
素直な心まで
も
見えない

いつか わかって
いつか 変わって
君だけのために

宵闇から
何もないように
閉ざされて
疲れた顔も覆い隠して
せめてもの眠り
に
就く時くらい
た易く

いつか わかって
いつか 変わって
遠くまで行ける

今は 眠って
今は 眠って
君だけのために
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