「俺たちゃな御法度の裏街道を歩く渡世なんだぞ。
いわば天下の嫌われもんだ」

およしなさいよ 無駄なこと
言って聞かせて そのあとに
音と匂いの 流れ斬り
肩も寂しい 肩も寂しい……

「ああ…いやな渡世だなあ」

親のある奴 どきやがれ
いやだ いやだと よけながら
涙忍んで さかさ斬り
何処へ行くのか 何処へ行くのか……

「ハハハハ ああ 眼があきてえなあ」

おやめなさいよ 罪なこと
情け知らずの さげすみを
花を散らして みだれ斬り
夕陽を浴びる 夕陽を浴びる……
夕陽を浴びる……
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