| 涙あふれていいの何も言わないで なぐさめの言葉など つらくなるだけだわ こんな時 愛し合ったあの夜も 夢を見たあの時も すべてわたしだけの ひとり芝居 くれなずむ街を ひとり行けば 想い出が悲しみつれてくるの 涙…涙あふれて とまどう わたし 涙…涙あふれて さまよう わたし 心みだれて 笑いながら話したい ひびわれた物語り そして忘れきるの ひとり芝居 肩を抱く人もいないベンチ 街燈にそっと別れを告げるの 涙…涙あふれて とまどう わたし 涙…涙あふれて さまよう わたし 心みだれて 涙…涙あふれて とまどう わたし 涙…涙あふれて さまよう わたし 心みだれて | すぎもとまさと | 杉本眞人 | 杉本眞人 | | いいの何も言わないで なぐさめの言葉など つらくなるだけだわ こんな時 愛し合ったあの夜も 夢を見たあの時も すべてわたしだけの ひとり芝居 くれなずむ街を ひとり行けば 想い出が悲しみつれてくるの 涙…涙あふれて とまどう わたし 涙…涙あふれて さまよう わたし 心みだれて 笑いながら話したい ひびわれた物語り そして忘れきるの ひとり芝居 肩を抱く人もいないベンチ 街燈にそっと別れを告げるの 涙…涙あふれて とまどう わたし 涙…涙あふれて さまよう わたし 心みだれて 涙…涙あふれて とまどう わたし 涙…涙あふれて さまよう わたし 心みだれて |
| 人間模様上手に口説いて くれたなら 今すぐ返事が 出来るのに 大事な時には うつむいて お酒の匂い 嗅いでいる ジョークもいわずに 歌わずに 静かに笑って いるけれど 少ない言葉は すべてみな 真実なのは わかってる 蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の 花でなし ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ 少しはきれいに 飾ったら 結構もてると 思うのに かまわぬ身なりで 野暮をする もてない方が 気楽だと 何かがあったら 手をひろげ 私を守ってくれそうな 何かがあったら 抱き上げて 私を運びそうなひと 蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の 花でなし ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | | 上手に口説いて くれたなら 今すぐ返事が 出来るのに 大事な時には うつむいて お酒の匂い 嗅いでいる ジョークもいわずに 歌わずに 静かに笑って いるけれど 少ない言葉は すべてみな 真実なのは わかってる 蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の 花でなし ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ 少しはきれいに 飾ったら 結構もてると 思うのに かまわぬ身なりで 野暮をする もてない方が 気楽だと 何かがあったら 手をひろげ 私を守ってくれそうな 何かがあったら 抱き上げて 私を運びそうなひと 蝶々でないし 孔雀でないし 香り自慢の 花でなし ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ ただの人間 ただの男の そんなあんたが 大好きなのさ |
| 姉さん僕の大事な姉さん 明日お嫁に 行ってしまうよ姉さん もうよその人 いつかこの時が 来ると解っていたけど やっぱり涙こぼれて泣きたくなるよ だから僕の姉さん 幸せになってね 僕の新らしい兄さん どうぞよろしく たった一人の姉さんを 可愛がってね もしもけんかしたら 僕が承知しないよ 二人で仲良くいつまでも暮して欲しいよ だから新らしい兄さん これからもずっと兄さん 僕の父さん母さん 涙かくして 一人娘が晴れて 嫁いで行く日に 泣き虫だったこの子も やっと大人になって 歩いて行くよ新らしい明日めざして だから父さん母さん 見守ってやってね | すぎもとまさと | 杉本真人 | 杉本真人 | | 僕の大事な姉さん 明日お嫁に 行ってしまうよ姉さん もうよその人 いつかこの時が 来ると解っていたけど やっぱり涙こぼれて泣きたくなるよ だから僕の姉さん 幸せになってね 僕の新らしい兄さん どうぞよろしく たった一人の姉さんを 可愛がってね もしもけんかしたら 僕が承知しないよ 二人で仲良くいつまでも暮して欲しいよ だから新らしい兄さん これからもずっと兄さん 僕の父さん母さん 涙かくして 一人娘が晴れて 嫁いで行く日に 泣き虫だったこの子も やっと大人になって 歩いて行くよ新らしい明日めざして だから父さん母さん 見守ってやってね |
| 白木蓮新宿発の 特急あずさ 独(ひと)り下りれば 木蓮の蕾(つぼみ)が仄(ほの)かに 香り出す頃… お寺へつづく 花輪の列の 数の多さが 故郷(ふるさと)に尽くしたあなたを 悼(いた)む声です… 驚かないでください 音沙汰なしの私が来て 父は娘が苦手だった 娘は父を鬼と恐れた 愛など疎(おろ)か 終日(ひもすがら)、刃(やいば)を胸に 息もできない 親子でしたね 阿弥陀仏 波阿弥陀仏 相性(あいしょう)だけは 仕方ない 葬(おく)らせてくれて 葬らせてくれて ありがとう 敷居は二度と 跨(また)がせないと たたき返した 東京のお盆の土産は 土間で砕けた… 不肖の子です 不孝はしても いいえ、言えます 人として恥ずべきことなど しては来ないと… 謝ったりはしません あなたを怨むつもりもない やっと家族が久しぶりに まさかの席で顔を揃えて 一言(ひとこと)、母が「父さんのお引き合わせ」と そんな気もして 兄の瞳(め)を見た 私、また 打(ぶ)たれるでしょう 子供が一人 いる人と 入籍の届け 入籍の届け 出しました 人間に 輪廻があれば 鬼なら鬼の ままでいい 次の世も父と娘(こ)で 次の世も父と娘で 出遭ってくれますか…… | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | 新宿発の 特急あずさ 独(ひと)り下りれば 木蓮の蕾(つぼみ)が仄(ほの)かに 香り出す頃… お寺へつづく 花輪の列の 数の多さが 故郷(ふるさと)に尽くしたあなたを 悼(いた)む声です… 驚かないでください 音沙汰なしの私が来て 父は娘が苦手だった 娘は父を鬼と恐れた 愛など疎(おろ)か 終日(ひもすがら)、刃(やいば)を胸に 息もできない 親子でしたね 阿弥陀仏 波阿弥陀仏 相性(あいしょう)だけは 仕方ない 葬(おく)らせてくれて 葬らせてくれて ありがとう 敷居は二度と 跨(また)がせないと たたき返した 東京のお盆の土産は 土間で砕けた… 不肖の子です 不孝はしても いいえ、言えます 人として恥ずべきことなど しては来ないと… 謝ったりはしません あなたを怨むつもりもない やっと家族が久しぶりに まさかの席で顔を揃えて 一言(ひとこと)、母が「父さんのお引き合わせ」と そんな気もして 兄の瞳(め)を見た 私、また 打(ぶ)たれるでしょう 子供が一人 いる人と 入籍の届け 入籍の届け 出しました 人間に 輪廻があれば 鬼なら鬼の ままでいい 次の世も父と娘(こ)で 次の世も父と娘で 出遭ってくれますか…… |
| 薄荷抄何年も会わないで 突然舞い込む悲しい知らせ そういえば離婚して 実家にいたんだね あくせくとたえまなく 仕事に追われて生きてる俺さ 両親も亡くなれば 故郷が遠すぎて 道端の花を愛した おまえがなぜ こうもあっさり 遠くの空に 先回り これってないぜ バッキャロー バッキャロー 初恋匂う 薄荷が匂う バッキャロー バッキャロー 切ない夜よ 出張でたまに来る 同級生から聞いてはいたさ 家と家 板挟み 妻として耐えた日を お前こそ連れと決めてたこの人生 だけど奴なら間違いないと あきらめて上京決めた バッキャロー バッキャロー 青春匂う 薄荷が匂う バッキャロー バッキャロー 悲しい夜よ バッキャロー バッキャロー 初恋匂う 薄荷が匂う バッキャロー バッキャロー あなたへの慕情 | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 浜圭介 | 佐藤和豊 | 何年も会わないで 突然舞い込む悲しい知らせ そういえば離婚して 実家にいたんだね あくせくとたえまなく 仕事に追われて生きてる俺さ 両親も亡くなれば 故郷が遠すぎて 道端の花を愛した おまえがなぜ こうもあっさり 遠くの空に 先回り これってないぜ バッキャロー バッキャロー 初恋匂う 薄荷が匂う バッキャロー バッキャロー 切ない夜よ 出張でたまに来る 同級生から聞いてはいたさ 家と家 板挟み 妻として耐えた日を お前こそ連れと決めてたこの人生 だけど奴なら間違いないと あきらめて上京決めた バッキャロー バッキャロー 青春匂う 薄荷が匂う バッキャロー バッキャロー 悲しい夜よ バッキャロー バッキャロー 初恋匂う 薄荷が匂う バッキャロー バッキャロー あなたへの慕情 |
花のように鳥のように そこにあるから 追いかけて 行けば はかない 逃げ水の それが しあわせ あるよでなくて だけど 夢見る 願かける 花のように 鳥のように 世の中に 生まれたら いちずに あるがままの生き方が しあわせに近い 指の間を さらさらと いつの間にやら こぼれ落ち 拾い集めた 欠片を見つめ 恋の終わりを 知らされる 花のように 鳥のように 晴れの日も 風の日も 人生 そんなふうに思えたら しあわせに近い 誰がわたしを 捨てるでしょう いつも こんなに 一筋に こころ捧げて なさけをかけて 愛をいっぱい あげたのに 花のように 鳥のように 限りある一生を 信じて 生きることが何よりも しあわせに近い ラララ… ラララ… ラララララ… あるがままの生き方が しあわせに近い | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | そこにあるから 追いかけて 行けば はかない 逃げ水の それが しあわせ あるよでなくて だけど 夢見る 願かける 花のように 鳥のように 世の中に 生まれたら いちずに あるがままの生き方が しあわせに近い 指の間を さらさらと いつの間にやら こぼれ落ち 拾い集めた 欠片を見つめ 恋の終わりを 知らされる 花のように 鳥のように 晴れの日も 風の日も 人生 そんなふうに思えたら しあわせに近い 誰がわたしを 捨てるでしょう いつも こんなに 一筋に こころ捧げて なさけをかけて 愛をいっぱい あげたのに 花のように 鳥のように 限りある一生を 信じて 生きることが何よりも しあわせに近い ラララ… ラララ… ラララララ… あるがままの生き方が しあわせに近い |
| 花火酒夜空に花の 満開を 眺めて暫し 花火酒 涼風渡る 縁側で 俳句を一句 ひと捻り ~玄関に 履く人なしの メッシュ靴~ あぁ… 日盛りやっと 遠のいて 金魚も跳ねた 鉢の中 西洋メロン 切りましょか 写真の人に 聞いてみる ~走る雲 藤椅子の上 雨近し~ あぁ… 髪切り虫の 鳴き声に 答えて暫し 夢見酒 畳の舞台 扇子持ち ちょっと気取って ひと踊り ~夏来ても 被る人なし パナマ帽~ あぁ… | すぎもとまさと | 浅木しゅん | 杉本眞人 | | 夜空に花の 満開を 眺めて暫し 花火酒 涼風渡る 縁側で 俳句を一句 ひと捻り ~玄関に 履く人なしの メッシュ靴~ あぁ… 日盛りやっと 遠のいて 金魚も跳ねた 鉢の中 西洋メロン 切りましょか 写真の人に 聞いてみる ~走る雲 藤椅子の上 雨近し~ あぁ… 髪切り虫の 鳴き声に 答えて暫し 夢見酒 畳の舞台 扇子持ち ちょっと気取って ひと踊り ~夏来ても 被る人なし パナマ帽~ あぁ… |
| 母その夜も母は眠い眼をこすり 妹の制服繕って 茶ダンスの上の古い置時計 眺めてはため息ついて居ました 飲んで帰って来なければ 誰にもやさしい父でした 夜風が雨戸を叩く毎 振り向く母が悲しくて 幼い僕は蒲団の中で 泣くことだけしか出来なかった 思えば涙の日々でした リンリンとヤカンの鳴り響く音 夜更けの静けさにしみ渡り そそくさと寒い台所へ立つ 母の背が人生を語っていました せめて帰って来るだけで どんなにうれしい父でした それでも母のくちぐせは 父さんはりっぱな人ですよ 幼い僕には解らなかった 母の気持が解らなかった 思えば不安な日々でした その日暮しをやめたなら 母に似合いの父でした ぐちの一つもこぼさない 母の赤ぎれ手の平に 今なら僕が幸せを 生きてくことの喜びを けれどもあなたはもう居ない | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | その夜も母は眠い眼をこすり 妹の制服繕って 茶ダンスの上の古い置時計 眺めてはため息ついて居ました 飲んで帰って来なければ 誰にもやさしい父でした 夜風が雨戸を叩く毎 振り向く母が悲しくて 幼い僕は蒲団の中で 泣くことだけしか出来なかった 思えば涙の日々でした リンリンとヤカンの鳴り響く音 夜更けの静けさにしみ渡り そそくさと寒い台所へ立つ 母の背が人生を語っていました せめて帰って来るだけで どんなにうれしい父でした それでも母のくちぐせは 父さんはりっぱな人ですよ 幼い僕には解らなかった 母の気持が解らなかった 思えば不安な日々でした その日暮しをやめたなら 母に似合いの父でした ぐちの一つもこぼさない 母の赤ぎれ手の平に 今なら僕が幸せを 生きてくことの喜びを けれどもあなたはもう居ない |
| 横濱のもへじ横濱(ハマ)のもへじがこの店に 最後に来たのは 去年の秋さ 秋風吹くのに ペラペラアロハ ヤシの木三本 真っ赤なアロハ ニカッと笑えば 前歯が二本 誰が呼んだか へのへのもへじ クチは悪いが やさしい奴さ 故郷(くに)は 会津の若松で ヨコハマ運河で ハシケの暮らし 誰かれかまわず ぶっきら棒に 元気を出しなと 背中を叩く 焼酎三杯 ご機嫌もへじ ゲジゲジ眉毛を ピクピクさせて 得体(えたい)しれない BIGな奴さ もへじ死んでも ひと騒ぎ あちこち残した オンナと子供 この店貸し切り 酒盛り法事 毎年一ぺん 集まるそうな ホラも身のうち へのへのもへじ モテて天国 男の鑑(かがみ) 幸せだったね へのへのもへじ… | すぎもとまさと | 喜多條忠 | 杉本眞人 | 佐藤和豊・すぎもとバンド | 横濱(ハマ)のもへじがこの店に 最後に来たのは 去年の秋さ 秋風吹くのに ペラペラアロハ ヤシの木三本 真っ赤なアロハ ニカッと笑えば 前歯が二本 誰が呼んだか へのへのもへじ クチは悪いが やさしい奴さ 故郷(くに)は 会津の若松で ヨコハマ運河で ハシケの暮らし 誰かれかまわず ぶっきら棒に 元気を出しなと 背中を叩く 焼酎三杯 ご機嫌もへじ ゲジゲジ眉毛を ピクピクさせて 得体(えたい)しれない BIGな奴さ もへじ死んでも ひと騒ぎ あちこち残した オンナと子供 この店貸し切り 酒盛り法事 毎年一ぺん 集まるそうな ホラも身のうち へのへのもへじ モテて天国 男の鑑(かがみ) 幸せだったね へのへのもへじ… |
ハートブレイク・ダンディー リクライニングシートが 気晴らしのベッド 港は ミッドナイトブルース シャンパンをあけて CDをかける ひとりの ロンリータイム 夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー 革靴をぬいで 車から降りる 夜風と 気ままにウォーキング 抱き合ってつぶれた 襟元のバラを 波間に くちづけグッドバイ 夜空よ お前だけが この俺の つぶやき相手 いつでも お前だけは ほほえみを 見せてくれる ヨコハマ 自由手にしてみても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー 夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー | すぎもとまさと | 建石一 | 杉本眞人 | すぎもとバンド | リクライニングシートが 気晴らしのベッド 港は ミッドナイトブルース シャンパンをあけて CDをかける ひとりの ロンリータイム 夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー 革靴をぬいで 車から降りる 夜風と 気ままにウォーキング 抱き合ってつぶれた 襟元のバラを 波間に くちづけグッドバイ 夜空よ お前だけが この俺の つぶやき相手 いつでも お前だけは ほほえみを 見せてくれる ヨコハマ 自由手にしてみても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー 夜空よ お前だけが この俺を つつんでくれる いつでも お前だけは 優しさを 裏切らない ヨコハマ 好きな女はいても 今夜はちょっと ハートブレイクダンディー |
| 薔薇のオルゴールやっと忘れかけた頃に こんな風に逢いに来るひと 上目遣い 今も好きか聞くのね やめて あたし玩具じゃない 街に いつか聴いた歌は流れ 女のもろさ また揺らすけれど… 愛には愛を 罪には罰を 今夜はじめて 憎んでる 愛には愛を 薔薇には棘を 次はあなたが 傷つけばいい だって無神経なあなた ひとが耐えた傷の痛さも 許すまでの 胸も思いやれない 誰があの日 裏切ったの… むきに くれた指輪 放りすてて 女のけじめ つけてみたつもり… 愛には愛を 罪には罰を 二度とあたしを 落せない 愛には愛を 蜜には毒を それが務めと 信じてるから 愛には愛を 薔薇には棘を そうよ最後の 贈りものなの あぁ 恋はひと幕…芝居は終わった | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 杉本眞人 | | やっと忘れかけた頃に こんな風に逢いに来るひと 上目遣い 今も好きか聞くのね やめて あたし玩具じゃない 街に いつか聴いた歌は流れ 女のもろさ また揺らすけれど… 愛には愛を 罪には罰を 今夜はじめて 憎んでる 愛には愛を 薔薇には棘を 次はあなたが 傷つけばいい だって無神経なあなた ひとが耐えた傷の痛さも 許すまでの 胸も思いやれない 誰があの日 裏切ったの… むきに くれた指輪 放りすてて 女のけじめ つけてみたつもり… 愛には愛を 罪には罰を 二度とあたしを 落せない 愛には愛を 蜜には毒を それが務めと 信じてるから 愛には愛を 薔薇には棘を そうよ最後の 贈りものなの あぁ 恋はひと幕…芝居は終わった |
| バーボン・ダブルで…(哀愁のジャズ・シンガー)ありふれた夜の ありふれた酒場 古い恋歌 けだるく ためいきのトランペット(ペット) ひとごとのように クールな顔して つらい過去(むかし)を隠して 今夜も歌う 哀愁の ジャズシンガー ひとは 誰も そう呼ぶわ 愛も 恋も 夢も 捨て 気楽な ふりして この次の 出番まで バーボン ダブルで… 恋をした数で 上手くなるのなら あたし誰にも負けない ラブソング歌う 薔薇の花束が 贈られてきても 男なんかはいらない 強がりじゃないわ 哀愁の ジャズシンガー 胸に 秘めた この想い あんた だけに 真実を そろそろ 言おうか 照れくさい 話だから バーボン ダブルで… 哀愁の ジャズシンガー それは きっと やせがまん あんただから 言えるのさ こころが 溶けてく 酔いどれて 眠るまで バーボン ダブルで… | すぎもとまさと | 星川裕二 | 杉本眞人 | | ありふれた夜の ありふれた酒場 古い恋歌 けだるく ためいきのトランペット(ペット) ひとごとのように クールな顔して つらい過去(むかし)を隠して 今夜も歌う 哀愁の ジャズシンガー ひとは 誰も そう呼ぶわ 愛も 恋も 夢も 捨て 気楽な ふりして この次の 出番まで バーボン ダブルで… 恋をした数で 上手くなるのなら あたし誰にも負けない ラブソング歌う 薔薇の花束が 贈られてきても 男なんかはいらない 強がりじゃないわ 哀愁の ジャズシンガー 胸に 秘めた この想い あんた だけに 真実を そろそろ 言おうか 照れくさい 話だから バーボン ダブルで… 哀愁の ジャズシンガー それは きっと やせがまん あんただから 言えるのさ こころが 溶けてく 酔いどれて 眠るまで バーボン ダブルで… |
| 東高円寺ここでなくてはいけないなんて そんな理由は少しもないのに 僕は今でも東高円寺 あのアパートで暮しています 小さな部屋が息苦しいのは 君のいないせいなのでしょうか 気楽に飲める店は多いし 気の合う仲間も沢山いるから 僕はこうして東高円寺 このやすらぎにひたっています 近頃何故か寝つかれないのは 君を想い出にしたせいでしょうか 雨の降る日は自転車に乗り ちょっと駅まで濡れて見たくて 僕はいつまで東高円寺 心の中を知ってるくせに 電車の音が気になりだしたら 君を訪ねてこの街を出ます 君を訪ねてこの街を出ます | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | ここでなくてはいけないなんて そんな理由は少しもないのに 僕は今でも東高円寺 あのアパートで暮しています 小さな部屋が息苦しいのは 君のいないせいなのでしょうか 気楽に飲める店は多いし 気の合う仲間も沢山いるから 僕はこうして東高円寺 このやすらぎにひたっています 近頃何故か寝つかれないのは 君を想い出にしたせいでしょうか 雨の降る日は自転車に乗り ちょっと駅まで濡れて見たくて 僕はいつまで東高円寺 心の中を知ってるくせに 電車の音が気になりだしたら 君を訪ねてこの街を出ます 君を訪ねてこの街を出ます |
| 東の国から東の国から風に乗り 君の町まで飛んで来たのさ 知らない名前になると言う 短い手紙を受け取り 何もかも捨て迎えに来たよ 都会に暮しに疲れたと 僕の前から突然消えた 忘れることなど出来ないよ 夜更けの雨戸をたたいて 振り向く君の笑顔を見たい ため息ついては遠くを見つめる 駅前通りの喫茶店 御免なさいねの一言だったよ 無理して明るくふるまう僕さ 春風吹く頃二人なら 並木通りも花やぐだろう 遅すぎたんだねこの指輪 ポケットに入れ持って来た このまま君に見せずにおこう つれなく手を振る背中がつらいよ 悲しみ深まる日暮れ道 式には出てねの一言だったよ すべては僕の一人芝居さ 東の国から飛んで来たのに 何もかも捨てて飛んで来たのに…… | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 東の国から風に乗り 君の町まで飛んで来たのさ 知らない名前になると言う 短い手紙を受け取り 何もかも捨て迎えに来たよ 都会に暮しに疲れたと 僕の前から突然消えた 忘れることなど出来ないよ 夜更けの雨戸をたたいて 振り向く君の笑顔を見たい ため息ついては遠くを見つめる 駅前通りの喫茶店 御免なさいねの一言だったよ 無理して明るくふるまう僕さ 春風吹く頃二人なら 並木通りも花やぐだろう 遅すぎたんだねこの指輪 ポケットに入れ持って来た このまま君に見せずにおこう つれなく手を振る背中がつらいよ 悲しみ深まる日暮れ道 式には出てねの一言だったよ すべては僕の一人芝居さ 東の国から飛んで来たのに 何もかも捨てて飛んで来たのに…… |
| 聖橋であなたは売れない小説を ためいきついて 書いている 見果てぬ夢と知りながら わたしは横についている 大きな愛だと信じても ついうなだれてしまいそう 貧しいことは 平気でも このままここに いられない だから 私は鬼になる あなたを捨てて よそへ行く 二年二ヵ月二日目に ここで逢いましょう 聖橋で あなたと暮らした 四畳半 きれいに掃除したあとで 涙のしみた手紙書き 机の上に置いておく 小説書くのもいいけれど あなたは少し 甘ったれ 自分で生きる気になって こういうわたし 見返して そうよ わたしは鬼になる 泣き泣き恐い顔をする 二年二ヵ月二日目に ここで逢いましょう 聖橋で だから わたしは鬼になる あなたを捨てて よそへ行く 二年二ヵ月二日目に ここで逢いましょう 聖橋で | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | | あなたは売れない小説を ためいきついて 書いている 見果てぬ夢と知りながら わたしは横についている 大きな愛だと信じても ついうなだれてしまいそう 貧しいことは 平気でも このままここに いられない だから 私は鬼になる あなたを捨てて よそへ行く 二年二ヵ月二日目に ここで逢いましょう 聖橋で あなたと暮らした 四畳半 きれいに掃除したあとで 涙のしみた手紙書き 机の上に置いておく 小説書くのもいいけれど あなたは少し 甘ったれ 自分で生きる気になって こういうわたし 見返して そうよ わたしは鬼になる 泣き泣き恐い顔をする 二年二ヵ月二日目に ここで逢いましょう 聖橋で だから わたしは鬼になる あなたを捨てて よそへ行く 二年二ヵ月二日目に ここで逢いましょう 聖橋で |
| 百億の花淋しくはないか 真紅(あかい)浜昼顔 もの言わぬ海に 恋の身を焦がす… もの言わぬ海を 漁船(ふね)が今出てゆく 鴎だけつれて 沖の黒潮に… 黒潮は行くよ 遙か万里の潮路(みち) 人間(ひと)の 世界 こんなに小さいよ 咲いた 咲いた 昼顔が凜と ひと知れず 来た旅の 陽盛りに この道の果てが どこへつづこうとも ひたすらに行こう 胸の鳴る方へ… 昼顔は真紅(あか)く 咲くよ、また来る夏 海は 巡り いのちも巡るのさ… 咲けよ 咲けよ 来年もここで 旅びとを 励まして 咲くがいい 咲いた 咲いた 百億の花が 挫(くじ)けるな 負けるなと 旅を行く… | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 杉本眞人 | | 淋しくはないか 真紅(あかい)浜昼顔 もの言わぬ海に 恋の身を焦がす… もの言わぬ海を 漁船(ふね)が今出てゆく 鴎だけつれて 沖の黒潮に… 黒潮は行くよ 遙か万里の潮路(みち) 人間(ひと)の 世界 こんなに小さいよ 咲いた 咲いた 昼顔が凜と ひと知れず 来た旅の 陽盛りに この道の果てが どこへつづこうとも ひたすらに行こう 胸の鳴る方へ… 昼顔は真紅(あか)く 咲くよ、また来る夏 海は 巡り いのちも巡るのさ… 咲けよ 咲けよ 来年もここで 旅びとを 励まして 咲くがいい 咲いた 咲いた 百億の花が 挫(くじ)けるな 負けるなと 旅を行く… |
| VIVA・LA・VIDA! ~生きてるっていいね!~VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 青空 そよ風 桜の香り 恋人 口付け あふれる涙 命の 喜び たしかめあえば 宇宙の 果てまで 愛は無限だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 涙の日々もあったけど 終わりよければ すべて良い VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 来る日も 来る日も 地図なき旅だ お前が いるから 孤独じゃないさ 地球の 片隅 出逢えた不思議 よりそう 優しさ 愛は奇跡だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きとし生ける ものがみな 夢と 歓喜を 歌ってる VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 東の空が 明けてくる 今日の 命を 生き抜こう VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きてるって いいね! | すぎもとまさと | なかにし礼 | 杉本眞人 | すぎもとバンド | VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 青空 そよ風 桜の香り 恋人 口付け あふれる涙 命の 喜び たしかめあえば 宇宙の 果てまで 愛は無限だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 涙の日々もあったけど 終わりよければ すべて良い VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 来る日も 来る日も 地図なき旅だ お前が いるから 孤独じゃないさ 地球の 片隅 出逢えた不思議 よりそう 優しさ 愛は奇跡だ VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きとし生ける ものがみな 夢と 歓喜を 歌ってる VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 東の空が 明けてくる 今日の 命を 生き抜こう VIVA・LA・VIDA! VIVA・LA・VIDA! 生きてるって いいね! 生きてるって いいね! |
| ふきだまりの街どうしてそんなに泣くんだい どうしてそれほど嘆くんだい あんたは知ってたろう はじめから知ってたろう 俺達ちゃ所詮使い捨てだってね 今さら悔やむことはない 今夜は二人で飲み明かそう 奴等ほど汚くも なれないならそれもいい せめて笑って 暮そうぜ あ~あ 吹きだまりの街 あ~あ 吹きだまりの店 色あせた夢に 酔い知れて いつまで黙っているもんか 働きバチにも意地はある あんたと二人なら なんとか やれそうだ あんまり若いとは 言えないけどね ここまで来たならあせらずに 今夜は女を抱きに行こう 置き忘れた愛が 見つかるかも知れない けれど寝音は かかれるな あ~あ 吹きだまりの街 あ~あ 吹きだまりの店 押し着せの日々に 戻れるか あ~あ 吹きだまりの街 あ~あ 吹きだまりの店 色あせた夢に 酔い知れて | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | どうしてそんなに泣くんだい どうしてそれほど嘆くんだい あんたは知ってたろう はじめから知ってたろう 俺達ちゃ所詮使い捨てだってね 今さら悔やむことはない 今夜は二人で飲み明かそう 奴等ほど汚くも なれないならそれもいい せめて笑って 暮そうぜ あ~あ 吹きだまりの街 あ~あ 吹きだまりの店 色あせた夢に 酔い知れて いつまで黙っているもんか 働きバチにも意地はある あんたと二人なら なんとか やれそうだ あんまり若いとは 言えないけどね ここまで来たならあせらずに 今夜は女を抱きに行こう 置き忘れた愛が 見つかるかも知れない けれど寝音は かかれるな あ~あ 吹きだまりの街 あ~あ 吹きだまりの店 押し着せの日々に 戻れるか あ~あ 吹きだまりの街 あ~あ 吹きだまりの店 色あせた夢に 酔い知れて |
| 冬茜もし オレが死んでも くよくよせずに しっかり生きろと 言ってたくせに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中が 泣いている 窓の外には 冬茜 燃えてるような 赤い空 明日もきっと 晴れそうね なんて 隣で言っても 聞こえないのね そうあの日私は 煙になった けれども心は いつでもそばに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中に 頬寄せる 窓の外には 冬茜 哀しいくらい 奇麗なの 憎まれ口を きかないで もっと あんたに優しく すれば良かった 胸の中まで 冬茜 愛されてたと 知りました 呑みすぎないで 泣かないで あんた 見えない両手で 抱きしめてます | すぎもとまさと | 田久保真見 | 杉本眞人 | すぎもとバンド | もし オレが死んでも くよくよせずに しっかり生きろと 言ってたくせに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中が 泣いている 窓の外には 冬茜 燃えてるような 赤い空 明日もきっと 晴れそうね なんて 隣で言っても 聞こえないのね そうあの日私は 煙になった けれども心は いつでもそばに 一人でお湯割り 呑んでいる あんたの背中に 頬寄せる 窓の外には 冬茜 哀しいくらい 奇麗なの 憎まれ口を きかないで もっと あんたに優しく すれば良かった 胸の中まで 冬茜 愛されてたと 知りました 呑みすぎないで 泣かないで あんた 見えない両手で 抱きしめてます |
冬隣 あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます | すぎもとまさと | 吉田旺 | 杉本眞人 | | あなたの真似して お湯割りの 焼酎のんでは むせてます つよくもないのに やめろよと 叱りにおいでよ 来れるなら 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます 写真のあなたは 若いまま きれいな笑顔が にくらしい あれからわたしは 冬隣 微笑むことさえ 忘れそう 地球の夜更けは せつないよ… そこからわたしが 見えますか 見えたら今すぐ すぐにでも わたしを迎えに きてほしい 地球の夜更けは 淋しいよ… そこからわたしが 見えますか この世にわたしを 置いてった あなたを怨んで 呑んでます |
| 冬蛍吹雪の向こうの 赤ちょうちん さすらう心に ふと沁みて 暖簾をくぐれば 振り返る 女の笑顔の 暖かさ しばれて来たわね お客さん ストーブ間近に 来てという 熱燗頼めば 兄さんに 似てると真顔で 俺を見る 蛍 蛍 誰を待つのやら 針音まじりの 番外地 兄貴の 十八番の歌だとか ホッケに湯豆腐 氷頭(ひず)なます 私のおごりと はしゃぎ酒 表は真っ白 雪嵐 朝まで飲んでも いいと言う 男の心の 流氷を じんわり溶かして 夜は更ける 蛍 蛍 ぽつり雪ん中 蛍 蛍 誰を待つのやら | すぎもとまさと | 吉田旺 | 杉本眞人 | 杉本眞人 | 吹雪の向こうの 赤ちょうちん さすらう心に ふと沁みて 暖簾をくぐれば 振り返る 女の笑顔の 暖かさ しばれて来たわね お客さん ストーブ間近に 来てという 熱燗頼めば 兄さんに 似てると真顔で 俺を見る 蛍 蛍 誰を待つのやら 針音まじりの 番外地 兄貴の 十八番の歌だとか ホッケに湯豆腐 氷頭(ひず)なます 私のおごりと はしゃぎ酒 表は真っ白 雪嵐 朝まで飲んでも いいと言う 男の心の 流氷を じんわり溶かして 夜は更ける 蛍 蛍 ぽつり雪ん中 蛍 蛍 誰を待つのやら |
| Hey! Mr.~わたしが愛した早射ちマック~あんたにもらった オンボロ・カーに ドレスを四、五枚 積み込んで 夜が明けたなら ハーレム・リバー 警笛ならして 出てゆくわ 今度の相手は ブロンド娘 とびきり美人と いうじゃない 今頃きっと サリーの酒場(みせ)で 二枚目気どって 飲んでるわ Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Broken Heart Broken Heart 背中を向けたら あんたに ババンバーン あんたの帰りを 暖炉の部屋で 迎えるくらしを 夢見てた それって酒屋で クスリを買うような ないものねだりよね そうよねぇ 南へ下れば キャナル・ストリート 昔の仲間が 住んでるわ ここらできちんと 働き口を 見つけてわたしは 出直すわ Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Loose My Heart Loose My Heart 背中を向けたら あんたに ババンバーン Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Broken Heart Broken Heart 背中を向けたら あんたに ババンバーン | すぎもとまさと | たかたかし | 杉本眞人 | | あんたにもらった オンボロ・カーに ドレスを四、五枚 積み込んで 夜が明けたなら ハーレム・リバー 警笛ならして 出てゆくわ 今度の相手は ブロンド娘 とびきり美人と いうじゃない 今頃きっと サリーの酒場(みせ)で 二枚目気どって 飲んでるわ Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Broken Heart Broken Heart 背中を向けたら あんたに ババンバーン あんたの帰りを 暖炉の部屋で 迎えるくらしを 夢見てた それって酒屋で クスリを買うような ないものねだりよね そうよねぇ 南へ下れば キャナル・ストリート 昔の仲間が 住んでるわ ここらできちんと 働き口を 見つけてわたしは 出直すわ Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Loose My Heart Loose My Heart 背中を向けたら あんたに ババンバーン Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Hey Hey Hey Mr.!! あんたは名うての早射ちマック Broken Heart Broken Heart 背中を向けたら あんたに ババンバーン |
| 星空のトーキョーあなたを想って 一日が終わるの 今夜もため息が 素肌にこぼれる 二人で過ごした この街で暮らすの いつかは もう一度 逢える気がして Ah…なんて星がきれいな夜なのね Ah…夢が哀しい Ah…今は愛の輝き抱きしめて Ah…そっと抱きしめて ひとり… 甘い記憶は 繰り返すさざ波 今夜も残り香と 一緒に眠るの レースのカーテン 開け放したままで 交わしたくちづけに 酔った あの頃 Ah…せめてあなたの声が聴きたくて Ah…空を見上げる Ah…今は風の便りもないけれど Ah…ひとりこの街で 待つわ… Ah…せめてあなたの声が聴きたくて Ah…空を見上げる Ah…今は風の便りもないけれど Ah…ひとりこの街で 待つわ… | すぎもとまさと | 夏海裕子 | 杉本眞人 | | あなたを想って 一日が終わるの 今夜もため息が 素肌にこぼれる 二人で過ごした この街で暮らすの いつかは もう一度 逢える気がして Ah…なんて星がきれいな夜なのね Ah…夢が哀しい Ah…今は愛の輝き抱きしめて Ah…そっと抱きしめて ひとり… 甘い記憶は 繰り返すさざ波 今夜も残り香と 一緒に眠るの レースのカーテン 開け放したままで 交わしたくちづけに 酔った あの頃 Ah…せめてあなたの声が聴きたくて Ah…空を見上げる Ah…今は風の便りもないけれど Ah…ひとりこの街で 待つわ… Ah…せめてあなたの声が聴きたくて Ah…空を見上げる Ah…今は風の便りもないけれど Ah…ひとりこの街で 待つわ… |
| 惚れ神惚れ神に 会ったよ そりゃもう 突然だったよ 倒れた俺を 抱き起こし 凍えた耳に 息を吹き込む 惚れなさい 自分を捨てて 惚れなさい 誰かのために 生きなさい 惚れなさい ただ切なさに 惚れなさい 一生一度 泣きなさい あぁ 惚れ神を俺は信じたよ あぁ 惚れ神に会えて目が覚めた 惚れ神が いたんだ この世が 明るくなった 孤独な俺に 寄り添って 夜が明けるまで 歌をうたった 惚れなさい 心をこめて 惚れなさい 捨てられたって いいじゃない 惚れなさい 目立たぬように 惚れなさい 身を震わせて 耐えなさい あぁ 惚れ神が俺を見てくれる あぁ 惚れ神と生きる気になった 惚れなさい 涙とともに 惚れなさい いとしさだけを 守り通して 惚れなさい 去り行くひとも 惚れなさい しあわせ祈り 酔いなさい あぁ 惚れ神に俺を預けたよ あぁ 惚れ神が夢でささやいた | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | | 惚れ神に 会ったよ そりゃもう 突然だったよ 倒れた俺を 抱き起こし 凍えた耳に 息を吹き込む 惚れなさい 自分を捨てて 惚れなさい 誰かのために 生きなさい 惚れなさい ただ切なさに 惚れなさい 一生一度 泣きなさい あぁ 惚れ神を俺は信じたよ あぁ 惚れ神に会えて目が覚めた 惚れ神が いたんだ この世が 明るくなった 孤独な俺に 寄り添って 夜が明けるまで 歌をうたった 惚れなさい 心をこめて 惚れなさい 捨てられたって いいじゃない 惚れなさい 目立たぬように 惚れなさい 身を震わせて 耐えなさい あぁ 惚れ神が俺を見てくれる あぁ 惚れ神と生きる気になった 惚れなさい 涙とともに 惚れなさい いとしさだけを 守り通して 惚れなさい 去り行くひとも 惚れなさい しあわせ祈り 酔いなさい あぁ 惚れ神に俺を預けたよ あぁ 惚れ神が夢でささやいた |
惚れた女が死んだ夜は なぐさめなんかは ほしくない 黙って酒だけ おいてゆけ 惚れた女が 死んだ夜は 俺はひとりで 酒をくむ わかりはしないさ この痛み どこへもやりばの ない気持 惚れた女が 死んだ夜は 雨よ降れ降れ 泣いて降れ 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 甘えてすがった さみしがり ふり向きゃいつでも そこにいた 惚れた女が 死んだ夜は 何を言っても ぐちになる いいやつばかりが 先にゆく どうでもいいのが 残される 惚れた女が 死んだ夜は 涙流れる ままでいい 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ | すぎもとまさと | みなみ大介 | 杉本眞人 | すぎもとBand | なぐさめなんかは ほしくない 黙って酒だけ おいてゆけ 惚れた女が 死んだ夜は 俺はひとりで 酒をくむ わかりはしないさ この痛み どこへもやりばの ない気持 惚れた女が 死んだ夜は 雨よ降れ降れ 泣いて降れ 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 甘えてすがった さみしがり ふり向きゃいつでも そこにいた 惚れた女が 死んだ夜は 何を言っても ぐちになる いいやつばかりが 先にゆく どうでもいいのが 残される 惚れた女が 死んだ夜は 涙流れる ままでいい 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ 酒よ 酒よ 俺を泣かすなよ |
| 街の灯りそばに誰かいないと沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの暗い海のように ふれる肩のぬくもり感じながら話を もっともっと出来るならば今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ 好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ | すぎもとまさと | 阿久悠 | 浜圭介 | 佐藤和豊 | そばに誰かいないと沈みそうなこの胸 まるで潮がひいたあとの暗い海のように ふれる肩のぬくもり感じながら話を もっともっと出来るならば今はそれでいいさ 息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり あとの言葉迷いながら そっといった 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ 好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い あまい涙さそいながら そして待った 街の灯りちらちら あれは何をささやく 愛が一つめばえそうな胸がはずむ時よ |
| マニラの夕陽太陽は頭の上にあるんです 焦げつきそうな 陽射しです とってものどが 乾いてしまって 冷たいコーラでも 飲みたいような そのくせ不思議に 汗ばまないんです 南方の匂いは 独特ですね 僕等にはちょっと きつい位に 人も草木も建物もすべて やしの香りに 包まれています けれども慣れれば 気になりません マニラの風はやさしくて やっぱり僕は想いました マニラの風は暖かで 君が居たなら 素晴らしいのにと ナイトクラブやプレイタウンも ちょっぴりだけど のぞきましたよ あんまり君に 話したくないような 日本の 嫌な部分に触れた そんな気がして 滅入りましたよ それでもホテルから眺めた夕陽 陽気な国の 陽気な人達 見るもの聞くもの 目新らしくて 旅の疲れは 感じませんよ 君がいないのが 残念なだけで マニラの海は真青で いつしか僕は感じました マニラの海は広大で 君への愛も大きく持とうと とにかく本当に 良い所です 来て見て良かったと想っています 君のことも深く考えられたし 僕のこともじっくり考えられました 明日は日本へ 帰れるでしょう マニラの夕陽のような君へ マニラの夕陽のような君へ | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 太陽は頭の上にあるんです 焦げつきそうな 陽射しです とってものどが 乾いてしまって 冷たいコーラでも 飲みたいような そのくせ不思議に 汗ばまないんです 南方の匂いは 独特ですね 僕等にはちょっと きつい位に 人も草木も建物もすべて やしの香りに 包まれています けれども慣れれば 気になりません マニラの風はやさしくて やっぱり僕は想いました マニラの風は暖かで 君が居たなら 素晴らしいのにと ナイトクラブやプレイタウンも ちょっぴりだけど のぞきましたよ あんまり君に 話したくないような 日本の 嫌な部分に触れた そんな気がして 滅入りましたよ それでもホテルから眺めた夕陽 陽気な国の 陽気な人達 見るもの聞くもの 目新らしくて 旅の疲れは 感じませんよ 君がいないのが 残念なだけで マニラの海は真青で いつしか僕は感じました マニラの海は広大で 君への愛も大きく持とうと とにかく本当に 良い所です 来て見て良かったと想っています 君のことも深く考えられたし 僕のこともじっくり考えられました 明日は日本へ 帰れるでしょう マニラの夕陽のような君へ マニラの夕陽のような君へ |
| 御堂筋線で…御堂筋線でミナミヘ向かえば ひとり さみしい女が 車窓(ガラス)に映る 心斎橋で ドアがひらくと 今日も あんたをさがして ふり返る かんにんしてや かんにんしてや 死ぬほど好きやのに かんにんしてや かんにんしてや ためらった あたし 追いかけて 行きたかった… だけど この街 捨てられへん 銀杏並木は 淀屋橋まで 染まり よりそい歩いた 想い出散らす 東京へ帰る ついておいでと 云った あんたの笑顔が 哀しかった かんにんしてや かんにんしてや 優しい ひとやのに かんにんしてや かんにんしてや あほやねん あたし しあわせに なりたかった… だけど この街 捨てられへん かんにんしてや かんにんしてや 死ぬほど好きやのに かんにんしてや かんにんしてや ためらった あたし 追いかけて 行きたかった… だけど この街 捨てられへん | すぎもとまさと | さくらちさと | 杉本眞人 | すぎもとバンド | 御堂筋線でミナミヘ向かえば ひとり さみしい女が 車窓(ガラス)に映る 心斎橋で ドアがひらくと 今日も あんたをさがして ふり返る かんにんしてや かんにんしてや 死ぬほど好きやのに かんにんしてや かんにんしてや ためらった あたし 追いかけて 行きたかった… だけど この街 捨てられへん 銀杏並木は 淀屋橋まで 染まり よりそい歩いた 想い出散らす 東京へ帰る ついておいでと 云った あんたの笑顔が 哀しかった かんにんしてや かんにんしてや 優しい ひとやのに かんにんしてや かんにんしてや あほやねん あたし しあわせに なりたかった… だけど この街 捨てられへん かんにんしてや かんにんしてや 死ぬほど好きやのに かんにんしてや かんにんしてや ためらった あたし 追いかけて 行きたかった… だけど この街 捨てられへん |
| 港町ジャズクラブ~眠っていたラブレター~あの頃はもてたわね 青春の華ね 港町ジャズクラブ にぎやかな祭 愛もあり 恋もあり お遊びもあって 夢なら覚めずに いてと思った だけどいつしか みないなくなり 街の様子も またすっかり変わり 古びたアルバムの 写真も色褪せて 昔は楽しいと 思うばかり ラブレター ある日見つけて ラブレター 心さわぐ あの頃 貰うはずの手紙が こんな場所に 眠ってた 運命の悪戯ね 青春の罪ね 港町ジャズクラブ 悲しみの舞台 人生を変えるほど 切実な手紙 いつもの調子で 渡したからよ きみと新たな 夢見たいから ぼくと一緒の 旅してくれないか 祭が終わったら 淋しく思うから 終わりが来る前に 出かけようよ ラブレター 十年前の ラブレター 熱い心 あの頃 貰うはずの手紙に 今になって 出会った ラブレター ある日見つけて ラブレター 心さわぐ あの頃 貰うはずの手紙が こんな場所に 眠ってた | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | 宮崎慎二 | あの頃はもてたわね 青春の華ね 港町ジャズクラブ にぎやかな祭 愛もあり 恋もあり お遊びもあって 夢なら覚めずに いてと思った だけどいつしか みないなくなり 街の様子も またすっかり変わり 古びたアルバムの 写真も色褪せて 昔は楽しいと 思うばかり ラブレター ある日見つけて ラブレター 心さわぐ あの頃 貰うはずの手紙が こんな場所に 眠ってた 運命の悪戯ね 青春の罪ね 港町ジャズクラブ 悲しみの舞台 人生を変えるほど 切実な手紙 いつもの調子で 渡したからよ きみと新たな 夢見たいから ぼくと一緒の 旅してくれないか 祭が終わったら 淋しく思うから 終わりが来る前に 出かけようよ ラブレター 十年前の ラブレター 熱い心 あの頃 貰うはずの手紙に 今になって 出会った ラブレター ある日見つけて ラブレター 心さわぐ あの頃 貰うはずの手紙が こんな場所に 眠ってた |
| メリーゴーランド爪まで切って くれる男は さよならも言わず いなくなる ちょっと 淋しい 話だね 女は 別れが 来るたびに ピエロのように 泣き笑い メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね 三月も惚れて 一緒にいれば 七癖もみんな うつったわ ちょっと バカげた 話だね 夜更けに こっそり 思い出が 回転木馬に 乗って来る メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 遊び上手に 見せているけど 本当は 真面目な 女だよ みえっぱりだね バカなんだね メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね | すぎもとまさと | 高田ひろお | 杉本眞人 | | 爪まで切って くれる男は さよならも言わず いなくなる ちょっと 淋しい 話だね 女は 別れが 来るたびに ピエロのように 泣き笑い メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね 三月も惚れて 一緒にいれば 七癖もみんな うつったわ ちょっと バカげた 話だね 夜更けに こっそり 思い出が 回転木馬に 乗って来る メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 遊び上手に 見せているけど 本当は 真面目な 女だよ みえっぱりだね バカなんだね メーリー メーリー ゴーランド 男の膝は 遊園地 メーリー メーリー ゴーランド 一日甘えて 遊んだね 本当は泣いて 暮らしているのに 恋人 いるよな ふりをして みえっぱりだね バカなんだね |
| ものもらい身勝ってな自由求め 心地良い家飛び出し 北向きの部屋を借りて 暗闇に細々と暮らす すりきれた夢にすがり いつかは認めてもらえると 貧しさだけを売物に 他人のふところあてにする おごってもらい ゆずってもらい あわれんでもらい あげくのはてには さげすんでもらう 誰彼の区別なく ただただもらい続け 与えることを忘れていたら 出来てしまった ものもらい 右目がぷくんとふくれあがり 見るにたえない ものもらい ままならぬ世間を怨み 己れのおろかさ否定して 毎日ゴロゴロ寝てばかり 動く意欲は少しも見せず 金がないなら 汗流し 涙を流してかせげばいいもの 友人知人を訪ね歩き 不在と聞いてもあがりこむ 食わせてもらい飲ませてもらい 着替えさせてもらい あげくのはてには泊まらせてもらう 誰彼の区別なく ただただもらい続け 与えることを忘れていたら どんどん広がる ものもらい 右目から左目へと進み それはみにくい ものもらい 鏡に写った姿に驚き なんとかしようと思案する 昨日のすべてを捨て去って 今日から生まれ変わるんだ おごってやろう ゆずってやろう ほほえんでやろう 借りていたものを返してやろう 真心を尽しては ただただ働き続け 与えることに熱中したら あの娘の移ったものもらい おかげで薬を買いに行く あの娘はかんかんものもらい ウーン ものもらい ウーン ものもらい 今度はどなたに移るだろう あんたもあぶない ものもらい | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 身勝ってな自由求め 心地良い家飛び出し 北向きの部屋を借りて 暗闇に細々と暮らす すりきれた夢にすがり いつかは認めてもらえると 貧しさだけを売物に 他人のふところあてにする おごってもらい ゆずってもらい あわれんでもらい あげくのはてには さげすんでもらう 誰彼の区別なく ただただもらい続け 与えることを忘れていたら 出来てしまった ものもらい 右目がぷくんとふくれあがり 見るにたえない ものもらい ままならぬ世間を怨み 己れのおろかさ否定して 毎日ゴロゴロ寝てばかり 動く意欲は少しも見せず 金がないなら 汗流し 涙を流してかせげばいいもの 友人知人を訪ね歩き 不在と聞いてもあがりこむ 食わせてもらい飲ませてもらい 着替えさせてもらい あげくのはてには泊まらせてもらう 誰彼の区別なく ただただもらい続け 与えることを忘れていたら どんどん広がる ものもらい 右目から左目へと進み それはみにくい ものもらい 鏡に写った姿に驚き なんとかしようと思案する 昨日のすべてを捨て去って 今日から生まれ変わるんだ おごってやろう ゆずってやろう ほほえんでやろう 借りていたものを返してやろう 真心を尽しては ただただ働き続け 与えることに熱中したら あの娘の移ったものもらい おかげで薬を買いに行く あの娘はかんかんものもらい ウーン ものもらい ウーン ものもらい 今度はどなたに移るだろう あんたもあぶない ものもらい |
| Yours~時のいたずら~呆(あき)れるほど長く 友達でいたから あなたを失くすかも 好きと言い出せば… 運命(さだめ)なんて いつの日も 遅れて来るものね 今はいいわ こうして 隣の席で 歌が聴けるなら… 帰らないで 店が 終わるまでは 帰らないで こんな 虚(うつ)ろな夜は …側にいて タイプじゃなかったの いわゆる飲み仲間 あなたのふざけ方 逆にうるさくて… 彼にふられ 哭(な)いた時 心にいた人よ ばからしいと 打ち消し 化粧を落とす 指が震えてた… 帰らないで ひとり 残さないで 帰らないで 誰か 寝ている部屋へ …壊れそう きっと言える 軽く 嗤(わら)われても きっと言える 「私 あなたが欲しい」 …明日こそ | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 杉本眞人 | | 呆(あき)れるほど長く 友達でいたから あなたを失くすかも 好きと言い出せば… 運命(さだめ)なんて いつの日も 遅れて来るものね 今はいいわ こうして 隣の席で 歌が聴けるなら… 帰らないで 店が 終わるまでは 帰らないで こんな 虚(うつ)ろな夜は …側にいて タイプじゃなかったの いわゆる飲み仲間 あなたのふざけ方 逆にうるさくて… 彼にふられ 哭(な)いた時 心にいた人よ ばからしいと 打ち消し 化粧を落とす 指が震えてた… 帰らないで ひとり 残さないで 帰らないで 誰か 寝ている部屋へ …壊れそう きっと言える 軽く 嗤(わら)われても きっと言える 「私 あなたが欲しい」 …明日こそ |
| 夕暮れ・木枯し・裏通り夕暮れ 木枯し 裏通り 暗い路地に火が点る 古暗ドンが揺れている 初老の易者は黙って見ている 差し出す手の平孤独な人生 死相が出てるとつぶやいて 今日も淋しく眉をしかめる 迷える男のうすら笑い 明日は野となれ山となれ クジ売り老婆は寒さにふるえる 一攫千金夢見る人波 何処まで続く目を細め 自分も一枚そっと買ってる 知的な女のふくみ笑い 明日は花咲け花開け 異国の青年地ベタにしゃがんで 手創りブローチ幾つも並べる 言葉が出ないと苦しげに 群がる瞳をじっと見つめる ひやかす御客のしのび笑い 明日は晴れやら曇りやら 夕暮れ 木枯し 裏通り 暗い路地に火が点る 古暗ドンが揺れている | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 夕暮れ 木枯し 裏通り 暗い路地に火が点る 古暗ドンが揺れている 初老の易者は黙って見ている 差し出す手の平孤独な人生 死相が出てるとつぶやいて 今日も淋しく眉をしかめる 迷える男のうすら笑い 明日は野となれ山となれ クジ売り老婆は寒さにふるえる 一攫千金夢見る人波 何処まで続く目を細め 自分も一枚そっと買ってる 知的な女のふくみ笑い 明日は花咲け花開け 異国の青年地ベタにしゃがんで 手創りブローチ幾つも並べる 言葉が出ないと苦しげに 群がる瞳をじっと見つめる ひやかす御客のしのび笑い 明日は晴れやら曇りやら 夕暮れ 木枯し 裏通り 暗い路地に火が点る 古暗ドンが揺れている |
| 夕暮れ文庫あの子のことは もういいよ どうか倖せ 見つけてね 彼岸参りの 帰り道 どしゃぶりのバス停で つぶやいた お義母さん あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただささやかに 生きると決めた 夕暮れの ものがたり わたしの知らぬ あの人の 子どもの頃を ぽつぽつと やんちゃなくせに やさしくて そのままに育ったと 微笑んだ お義母さん あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただひそやかに 明日に向かう 夕暮れのバスを待つ あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただささやかに 生きると決めた 夕暮れの ものがたり | すぎもとまさと | 朝比奈京仔 | 杉本眞人 | 佐藤和豊・すぎもとバンド | あの子のことは もういいよ どうか倖せ 見つけてね 彼岸参りの 帰り道 どしゃぶりのバス停で つぶやいた お義母さん あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただささやかに 生きると決めた 夕暮れの ものがたり わたしの知らぬ あの人の 子どもの頃を ぽつぽつと やんちゃなくせに やさしくて そのままに育ったと 微笑んだ お義母さん あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただひそやかに 明日に向かう 夕暮れのバスを待つ あなたを愛した 女が二人 あなたを失くした 悲しみを競い合いながら ただささやかに 生きると決めた 夕暮れの ものがたり |
| ユウジ…夜中過ぎに 鳴り響く 電話のベルは 懐かしいあなたからの 細い声 涙で掠れた 溜息の裏の 隠し事 そっと伝えていいよ 今夜だけ こんな風にね いつもあたしが 大人の役を演じた “逢いたい”と不意に告げるけど ふたりは今 別の暮らし ユウジ… このまま ユウジ 昔に戻ってゆけたらいいね 別れてから ほどもなく 結婚したと この街に 噂の風が 吹いた日 とまどう心で 幸せだったら それでいいと 胸に言い聞かせたわ 泣きながら そんな風にね 忘れて行った 青春のまま あなたを 淋しさが 少し 晴れるけど あなたの声 聞いているから ユウジ… わかって ユウジ 涙が止んだら 受話器を置いて 切なさに 泣き崩れそう だけどふたり 別の暮らし ユウジ…このまま ユウジ 昔に戻ってゆけたらいいね ユウジ…わかって ユウジ 涙が止んだら 受話器を置いて | すぎもとまさと | 大津あきら | 杉本眞人 | | 夜中過ぎに 鳴り響く 電話のベルは 懐かしいあなたからの 細い声 涙で掠れた 溜息の裏の 隠し事 そっと伝えていいよ 今夜だけ こんな風にね いつもあたしが 大人の役を演じた “逢いたい”と不意に告げるけど ふたりは今 別の暮らし ユウジ… このまま ユウジ 昔に戻ってゆけたらいいね 別れてから ほどもなく 結婚したと この街に 噂の風が 吹いた日 とまどう心で 幸せだったら それでいいと 胸に言い聞かせたわ 泣きながら そんな風にね 忘れて行った 青春のまま あなたを 淋しさが 少し 晴れるけど あなたの声 聞いているから ユウジ… わかって ユウジ 涙が止んだら 受話器を置いて 切なさに 泣き崩れそう だけどふたり 別の暮らし ユウジ…このまま ユウジ 昔に戻ってゆけたらいいね ユウジ…わかって ユウジ 涙が止んだら 受話器を置いて |
| 雪枕白い粉雪 野山を隠し 静まりかえる 冬の町 ふるえる肩を やさしく抱けば 小さな部屋に ぬくもりが通う 屋根のしずくが つららに変わる 寒さを告げる 窓の外 コタツの中で 知らずに触れた 君の素足が やけに冷たいな 遠い家並 灯りがともり 道行く人の 影はない 二人はじめて 過せる夜に 頬を染めてる 君がいとおしい 深い眠りを さまさぬように 冷たく光る 星一つ 夢見心地の 並んだ枕 月の光が ランプの変わり | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 白い粉雪 野山を隠し 静まりかえる 冬の町 ふるえる肩を やさしく抱けば 小さな部屋に ぬくもりが通う 屋根のしずくが つららに変わる 寒さを告げる 窓の外 コタツの中で 知らずに触れた 君の素足が やけに冷たいな 遠い家並 灯りがともり 道行く人の 影はない 二人はじめて 過せる夜に 頬を染めてる 君がいとおしい 深い眠りを さまさぬように 冷たく光る 星一つ 夢見心地の 並んだ枕 月の光が ランプの変わり |
| 柚子まだ俺が がきの頃 越してきた家に 若い親父が植えた柚子 今年も青い実がなった… 義母(はは)譲り 柚子のジャムトーストに塗って 自信なさげに出来を訊く おまえがやけに眩しいよ… ちびを学校に送り出し 久しぶりだね 朝の食卓(テーブル) 隣近所の噂にも なぜか胸は安らぐ 甘酸っぱい柚子の味 後ほろ苦い柚子の味 ねぇ 今 1日だって おまえより長く生きて やる気でいるが ねぇ もし もしもだよ 呆気なく俺が先に 逝ったとしたら…ごめんな くり返し不始末を 仕出かした俺さ いつも土下座で詫びるとは お前が両親(おや)を宥(なだ)めたね… 父は亡く 母も亡く 人生は速い ひとつ正しいことをした お前を女房にしたこと… どんな幸せを捨ててたか 沸いたケトルの笛に沁みるよ 少し休めよ、コーヒーは 俺が入れてやるから 甘酸っぱい柚子の味 後ほろ苦い柚子の味 ねぇ 今 ありがとうとか お座なりの感謝なんか 言わずにおくが ねぇ もし もしもだよ 償いもできず先に 逝ったとしたら…ごめんな ねぇ 今 1日だって おまえより長く生きて やる気でいるが ねぇ もし もしもだよ 苦労だけくれて 先に 逝ったとしたら…ごめんな その時はごめんな… | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 杉本眞人 | | まだ俺が がきの頃 越してきた家に 若い親父が植えた柚子 今年も青い実がなった… 義母(はは)譲り 柚子のジャムトーストに塗って 自信なさげに出来を訊く おまえがやけに眩しいよ… ちびを学校に送り出し 久しぶりだね 朝の食卓(テーブル) 隣近所の噂にも なぜか胸は安らぐ 甘酸っぱい柚子の味 後ほろ苦い柚子の味 ねぇ 今 1日だって おまえより長く生きて やる気でいるが ねぇ もし もしもだよ 呆気なく俺が先に 逝ったとしたら…ごめんな くり返し不始末を 仕出かした俺さ いつも土下座で詫びるとは お前が両親(おや)を宥(なだ)めたね… 父は亡く 母も亡く 人生は速い ひとつ正しいことをした お前を女房にしたこと… どんな幸せを捨ててたか 沸いたケトルの笛に沁みるよ 少し休めよ、コーヒーは 俺が入れてやるから 甘酸っぱい柚子の味 後ほろ苦い柚子の味 ねぇ 今 ありがとうとか お座なりの感謝なんか 言わずにおくが ねぇ もし もしもだよ 償いもできず先に 逝ったとしたら…ごめんな ねぇ 今 1日だって おまえより長く生きて やる気でいるが ねぇ もし もしもだよ 苦労だけくれて 先に 逝ったとしたら…ごめんな その時はごめんな… |
| 夜桜蝶々十五で覚えた ため息は 二十歳のときに 捨てました 悲しすぎると 泣けないと 知った二十五 夜明け前 大人になったら 汚れると 子供の頃は 思ってた 三十過ぎて 欲しいのは 純愛だけに なりました 夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah …… 泣かない女が 泣くときは 愛するひとの 腕の中 たった一つの 幸せで 百の不幸も 消えてゆく 大きな桜の その下で あやしい夢を 見ています 無数の花よ 蝶になれ あなたに群がり つれてきて 夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ かなわなくても 夢は夢 愛と呼んでも 嘘は嘘 Ah Ah Ah …… 夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah …… | すぎもとまさと | 田久保真見 | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | 十五で覚えた ため息は 二十歳のときに 捨てました 悲しすぎると 泣けないと 知った二十五 夜明け前 大人になったら 汚れると 子供の頃は 思ってた 三十過ぎて 欲しいのは 純愛だけに なりました 夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah …… 泣かない女が 泣くときは 愛するひとの 腕の中 たった一つの 幸せで 百の不幸も 消えてゆく 大きな桜の その下で あやしい夢を 見ています 無数の花よ 蝶になれ あなたに群がり つれてきて 夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ かなわなくても 夢は夢 愛と呼んでも 嘘は嘘 Ah Ah Ah …… 夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah …… |
| 嫁入り船桜の花びら散る道を つまづきながら走っています 夕映えきれいに染め抜いた 君の小船を追い駆けて 閉じ込めてた愛があふれだしました 向こうの岸辺で待つ人の 明るい声は川風に乗り 水面に小石を投げ捨てて 僕の想いが沈む頃 淋しさが宿を借りに来るでしょう 悲しい涙で止めてはならない 嫁入り船が遠くなる 振り向かないで下さいどうか 想い出の中へ君は去るのです 桜の花びら吹雪く中 せせらぎ沿いに見送ってます 終りのないよな船唄に 君がにこっとしたようで 置きざりにした夢が泣きだしました 悲しい涙で止めてはならない 嫁入り船が遠くなる 幸せになって下さいどうか 季節の中で僕は変わるのです | すぎもとまさと | 吉田健美 | 杉本真人 | | 桜の花びら散る道を つまづきながら走っています 夕映えきれいに染め抜いた 君の小船を追い駆けて 閉じ込めてた愛があふれだしました 向こうの岸辺で待つ人の 明るい声は川風に乗り 水面に小石を投げ捨てて 僕の想いが沈む頃 淋しさが宿を借りに来るでしょう 悲しい涙で止めてはならない 嫁入り船が遠くなる 振り向かないで下さいどうか 想い出の中へ君は去るのです 桜の花びら吹雪く中 せせらぎ沿いに見送ってます 終りのないよな船唄に 君がにこっとしたようで 置きざりにした夢が泣きだしました 悲しい涙で止めてはならない 嫁入り船が遠くなる 幸せになって下さいどうか 季節の中で僕は変わるのです |
| 夜もすがら踊る石松馬鹿でなければ踊れない カッコつけてちゃ走れない 純な心は正直者で うれしさ 楽しさ すぐに形にしてみせる 遠州森町 よい茶の出どこ そこで育って名前を売って 清水港は鬼より恐い 中でも石松暴れ者 酒好き 歌好き 女好き 馬鹿がつくほど 馬鹿がつくほど みんな好き さて こんな男はどうだろう 利口ばかりの世の中じゃ さぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう 破れかぶれに 見えるけど 無茶を通したことはない 野暮を承知で無粋を決めて 引き立て役など 泣いてつとめることもある 富士山拝んで旅立つ朝よ しばしごぶさた ごきげんさんよ 無事に役目を果たしたあとに 言いたいことばがひとつある 酒駄目 歌駄目 女駄目 願をかけたら 願をかけたら みんな駄目 さて こんな男はどうだろう 利口ばかりの世の中じゃ さぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう 酒好き 歌好き 女好き 馬鹿がつくほど 馬鹿がつくほど みんな好き さて こんな男はどうだろう 利口ばかりの世の中じゃ さぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | | 馬鹿でなければ踊れない カッコつけてちゃ走れない 純な心は正直者で うれしさ 楽しさ すぐに形にしてみせる 遠州森町 よい茶の出どこ そこで育って名前を売って 清水港は鬼より恐い 中でも石松暴れ者 酒好き 歌好き 女好き 馬鹿がつくほど 馬鹿がつくほど みんな好き さて こんな男はどうだろう 利口ばかりの世の中じゃ さぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう 破れかぶれに 見えるけど 無茶を通したことはない 野暮を承知で無粋を決めて 引き立て役など 泣いてつとめることもある 富士山拝んで旅立つ朝よ しばしごぶさた ごきげんさんよ 無事に役目を果たしたあとに 言いたいことばがひとつある 酒駄目 歌駄目 女駄目 願をかけたら 願をかけたら みんな駄目 さて こんな男はどうだろう 利口ばかりの世の中じゃ さぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう 酒好き 歌好き 女好き 馬鹿がつくほど 馬鹿がつくほど みんな好き さて こんな男はどうだろう 利口ばかりの世の中じゃ さぞや石松 さぞや石松 窮屈だろう |
| 落花生~らっかせい~親父が好きだった 落花生が 今年も 店先に並んだ いつも茶の間で むいた殻ちらかして お袋が 怒ってたっけ 生まれた家も とうに売り払い 故郷は いつの間にか遠くて 墓参りなんて 何年ぶりなんだろ 花を買うよな 柄でもないし 落花生と 缶ビールふたあけて 小さな 墓に置いた 乾杯しようか 俺も飲もう ふいに落ちた この涙 乾杯しようか 空が青い やっと素直になれた 遅すぎるよね 老人ホーム(ホーム)のお袋は 落花生を 渡すと 笑ったりするんだ きっと忘れて ゆくことは神様の 優しさと 最近思う どうにか俺も オヤジをやってる 子供らの 反抗期に思った 終電で酔って 帰って来た親父に 酒を飲むのは 仕事じゃねえと 怒鳴ったけど悔やんでる 今わかる 仕事の 酒の苦さ 守られてたんだ 俺たちは 落花生の 殻のよう 守られてたんだ いつの時も やっと本当にわかる 遅すぎるよね 乾杯しようか 俺も飲もう ふいに落ちた この涙 乾杯しようか 空が青い やっと素直になれた 遅すぎるよね | すぎもとまさと | 田久保真見 | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | 親父が好きだった 落花生が 今年も 店先に並んだ いつも茶の間で むいた殻ちらかして お袋が 怒ってたっけ 生まれた家も とうに売り払い 故郷は いつの間にか遠くて 墓参りなんて 何年ぶりなんだろ 花を買うよな 柄でもないし 落花生と 缶ビールふたあけて 小さな 墓に置いた 乾杯しようか 俺も飲もう ふいに落ちた この涙 乾杯しようか 空が青い やっと素直になれた 遅すぎるよね 老人ホーム(ホーム)のお袋は 落花生を 渡すと 笑ったりするんだ きっと忘れて ゆくことは神様の 優しさと 最近思う どうにか俺も オヤジをやってる 子供らの 反抗期に思った 終電で酔って 帰って来た親父に 酒を飲むのは 仕事じゃねえと 怒鳴ったけど悔やんでる 今わかる 仕事の 酒の苦さ 守られてたんだ 俺たちは 落花生の 殻のよう 守られてたんだ いつの時も やっと本当にわかる 遅すぎるよね 乾杯しようか 俺も飲もう ふいに落ちた この涙 乾杯しようか 空が青い やっと素直になれた 遅すぎるよね |
| Route 67Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway 星が流れる いい女 だったけど 限界だったよ 10年も 暮らして 惚れてはいたけど いつからか ジェラシーと 諍いの日々 永遠の 愛なんて おとぎ話さ あばよ Goodbye Goodbye 闇の 中 強く アクセル 踏み込む 風切り 走る Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway 星が流れる Route sixty seven Seaside Highway Route sixty seven Seaside Highway 夜の海風 悪いこと ばかりじゃ なかったけれど 思い出に 浸れば センチメンタル 戻る気は ないのさ 終わった恋だぜ 俺なんか 忘れて いい男(やつ)探せ あばよ Goodbye Goodbye バックミラー 映る 面影 振り捨て ハンドル 廻せば Route sixty seven Seaside Highway Route sixty seven Seaside Highway もうすぐ夜明け Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway 星が流れる | すぎもとまさと | 星川裕二 | 杉本眞人 | 佐藤和豊 | Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway 星が流れる いい女 だったけど 限界だったよ 10年も 暮らして 惚れてはいたけど いつからか ジェラシーと 諍いの日々 永遠の 愛なんて おとぎ話さ あばよ Goodbye Goodbye 闇の 中 強く アクセル 踏み込む 風切り 走る Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway 星が流れる Route sixty seven Seaside Highway Route sixty seven Seaside Highway 夜の海風 悪いこと ばかりじゃ なかったけれど 思い出に 浸れば センチメンタル 戻る気は ないのさ 終わった恋だぜ 俺なんか 忘れて いい男(やつ)探せ あばよ Goodbye Goodbye バックミラー 映る 面影 振り捨て ハンドル 廻せば Route sixty seven Seaside Highway Route sixty seven Seaside Highway もうすぐ夜明け Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway Route sixty seven Star Dust Highway 星が流れる |
| 恋華草~おれとあたし~酔いどれて 靴をぬぎ あなたの 背にもたれ どこへでも さらってと 泣き泣き いったのに クシャクシャに たたんだ コートを枕にさせ 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって 若い日の 年月(としつき)は あまりに 早過ぎて 未来など 考える 時間も なかったわ ボロボロになるのは みじめと泣いていたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって 恋の花 一つだけ ようやく 咲いたから いいことも あるでしょう 小さな ことならば ふらふらで 歩いた 二人を嘲(わら)ってたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって | すぎもとまさと | 阿久悠 | 杉本眞人 | | 酔いどれて 靴をぬぎ あなたの 背にもたれ どこへでも さらってと 泣き泣き いったのに クシャクシャに たたんだ コートを枕にさせ 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって 若い日の 年月(としつき)は あまりに 早過ぎて 未来など 考える 時間も なかったわ ボロボロになるのは みじめと泣いていたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって 恋の花 一つだけ ようやく 咲いたから いいことも あるでしょう 小さな ことならば ふらふらで 歩いた 二人を嘲(わら)ってたら 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって 馬鹿いうなよ 無茶いうなよ おれのこと みそこなうなよ だって |
| 六本木海峡お祭りさわぎが 終わったら 帰るところが みんなある 今夜はどこから かけてるの いつも最後は ひとりだね たいした話も ないくせに 先に切れない さびしんぼ 尖ってみせても 強がりが 氷みたいに 溶けてゆく 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら おぼれかけてる 都会(まち)の魚は あんただけじゃない ほんとに男が 強いなら だれも女は 泣きゃしない 泣かせた女の その膝で 最後は甘えて 眠りなよ ひとりがいいさと 言いながら 独りがこわい ろくでなし 今夜で終わりと 誓っても 知らず知らずに 許してる 六本木海峡 ふらふら 忘れたふりで 戻っておいで 六本木海峡 ふらふら 生きるの下手な 都会(まち)の魚は あんただけじゃない 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら 寂しがりやの 都会(まち)の魚は あんただけじゃない | すぎもとまさと | 冬弓ちひろ | 杉本眞人 | | お祭りさわぎが 終わったら 帰るところが みんなある 今夜はどこから かけてるの いつも最後は ひとりだね たいした話も ないくせに 先に切れない さびしんぼ 尖ってみせても 強がりが 氷みたいに 溶けてゆく 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら おぼれかけてる 都会(まち)の魚は あんただけじゃない ほんとに男が 強いなら だれも女は 泣きゃしない 泣かせた女の その膝で 最後は甘えて 眠りなよ ひとりがいいさと 言いながら 独りがこわい ろくでなし 今夜で終わりと 誓っても 知らず知らずに 許してる 六本木海峡 ふらふら 忘れたふりで 戻っておいで 六本木海峡 ふらふら 生きるの下手な 都会(まち)の魚は あんただけじゃない 六本木海峡 ゆらゆら おぼれる前に 帰っておいで 六本木海峡 ゆらゆら 寂しがりやの 都会(まち)の魚は あんただけじゃない |
別れの日に 振り向けば はるかな道を おまえと 歩いてきた ときには 泣かせたこともあった 許してほしい いつかくる 別れの日には おまえが しっかりして みんなでこの俺 肴にして 酒を飲んでほしい 大した男じゃなかったけれど 静かにおまえを愛した 俺にしかない 歴史といえば おまえと生きたことだけ Wo Wo Wo…… 生きるのは ときにはつらく なんにも 見えなくなる それでも生きろと 子どもたちに 伝えてほしい いつかくる 別れの日には おまえは 時を止めて みんなが帰った 家の中で ひとり 泣いてほしい 大した男じゃなかったけれど なんとかおまえと暮らした 俺にしかない 歴史といえば おまえに逢えたことだけ 大した男じゃなかったけれど 静かにおまえを愛した 俺にしかない 歴史といえば おまえと生きたことだけ Wo Wo Wo…… | すぎもとまさと | 門谷憲二 | 杉本眞人 | 美野春樹 | 振り向けば はるかな道を おまえと 歩いてきた ときには 泣かせたこともあった 許してほしい いつかくる 別れの日には おまえが しっかりして みんなでこの俺 肴にして 酒を飲んでほしい 大した男じゃなかったけれど 静かにおまえを愛した 俺にしかない 歴史といえば おまえと生きたことだけ Wo Wo Wo…… 生きるのは ときにはつらく なんにも 見えなくなる それでも生きろと 子どもたちに 伝えてほしい いつかくる 別れの日には おまえは 時を止めて みんなが帰った 家の中で ひとり 泣いてほしい 大した男じゃなかったけれど なんとかおまえと暮らした 俺にしかない 歴史といえば おまえに逢えたことだけ 大した男じゃなかったけれど 静かにおまえを愛した 俺にしかない 歴史といえば おまえと生きたことだけ Wo Wo Wo…… |
吾亦紅 マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて 小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ 親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供… | すぎもとまさと | ちあき哲也 | 杉本眞人 | すぎもとバンド | マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて 小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ 親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供… |