桜龍~さくらりゅう~ 死ぬなら春の 晴れた日に 笑ってあの世に 行きたいと 去年の暮れに あいつは言った 別れる時に 改札で 柄にもないよな 「ありがとう」… 川辺に続く 桜はまるで うすべに色の 龍のよう 大事なあいつを 天国へ 運んでくれよ 桜龍 ひとりの女 取り合って ふたりでふられて 二日酔い 青春の遠い 季節を想う 一年一度 飲もうな、と 約束ばかりで 何十年… 川辺で揺れる 桜はまるで 刹那に生きる 龍のよう 絶対あいつを 天国へ 運んでくれよ 桜龍 大事なあいつを 天国へ 運んでくれよ 桜龍  | 山本譲二 | 田久保真見 | 弦哲也 | 猪股義周 | 死ぬなら春の 晴れた日に 笑ってあの世に 行きたいと 去年の暮れに あいつは言った 別れる時に 改札で 柄にもないよな 「ありがとう」… 川辺に続く 桜はまるで うすべに色の 龍のよう 大事なあいつを 天国へ 運んでくれよ 桜龍 ひとりの女 取り合って ふたりでふられて 二日酔い 青春の遠い 季節を想う 一年一度 飲もうな、と 約束ばかりで 何十年… 川辺で揺れる 桜はまるで 刹那に生きる 龍のよう 絶対あいつを 天国へ 運んでくれよ 桜龍 大事なあいつを 天国へ 運んでくれよ 桜龍 |
みんな野球少年だった やり残したことは ないだろうか 晴れた朝に 川沿いの道を歩く 少年たちの キャッチボールが なつかしくて 立ち止まる 強すぎると つかめない 弱すぎると 届かない それはまるで 人生のようで 野球少年だった 俺も おまえも みんなも あの頃の青空を 思い出して もう一度 もう一度 歩き出そう 諦めたら それで終わりなのさ 負けていても 逆転を目指せばいい 心の中の キャッチボールを くり返して 生きている 逃がしたなら 追いかける 失くしたなら 探し出す それはまるで 人生のようで 野球少年だった 俺も おまえも みんなも 傷ついた心こそ 強くなれる 何度でも 何度でも やり直せる 何度でも 何度でも やり直せる 今日がダメなら 明日があるさ さぁ、野球しようぜ  | 山本譲二 | 田久保真見 | 弦哲也 | 猪股義周 | やり残したことは ないだろうか 晴れた朝に 川沿いの道を歩く 少年たちの キャッチボールが なつかしくて 立ち止まる 強すぎると つかめない 弱すぎると 届かない それはまるで 人生のようで 野球少年だった 俺も おまえも みんなも あの頃の青空を 思い出して もう一度 もう一度 歩き出そう 諦めたら それで終わりなのさ 負けていても 逆転を目指せばいい 心の中の キャッチボールを くり返して 生きている 逃がしたなら 追いかける 失くしたなら 探し出す それはまるで 人生のようで 野球少年だった 俺も おまえも みんなも 傷ついた心こそ 強くなれる 何度でも 何度でも やり直せる 何度でも 何度でも やり直せる 今日がダメなら 明日があるさ さぁ、野球しようぜ |
哀愁運河 泣いていないか 恨んでないか おまえを独り 残したことを 小樽 ガス灯 哀愁運河 明日(あす)の見えない 恋だから 理由(わけ)さえ告げず 別れた北の街 荒れていないか つらくはないか 酔えない酒に 溺れてないか 未練 粉雪 哀愁運河 恋の名残りが 追って来る まぶたに滲む たそがれ北の街 呼んでいないか 捜してないか はかなく消えた 幸せひとつ 指輪 面影 哀愁運河 せめて夢でも 逢いたくて 今夜も偲ぶ こころの北の街 | 山本譲二 | かず翼 | 弦哲也 | 前田俊明 | 泣いていないか 恨んでないか おまえを独り 残したことを 小樽 ガス灯 哀愁運河 明日(あす)の見えない 恋だから 理由(わけ)さえ告げず 別れた北の街 荒れていないか つらくはないか 酔えない酒に 溺れてないか 未練 粉雪 哀愁運河 恋の名残りが 追って来る まぶたに滲む たそがれ北の街 呼んでいないか 捜してないか はかなく消えた 幸せひとつ 指輪 面影 哀愁運河 せめて夢でも 逢いたくて 今夜も偲ぶ こころの北の街 |
| 蒼い国境(セリフ)「人のつくった人の世に 人を遮る海がある この美しい海に 人の往き来できない線を引いた者が居る おまえは誰だ 早くその垣根をとり除いてくれ 何年も、何拾年も…ここに立ちつくして ふるさとへ帰る日を待ちわびていた 母たちは、父たちは…次々と みまかってゆく 早くその国境をどかしてくれ もう時間がない もう…」 なだらかに 海に向かってのびる 草原の先端が 突然 鋭いクレバスとなって 海に切れ込む そこに 国境があった 浪は 残されたものたちの 願いを くりかえすかのように 絶壁を よじのぼり しぶきとなって ころがりおちる したたかに 身を岩角に打ちつけては 散華する 浪の屍を くぐり抜け とび出してくる 海鳥たちも クレー射撃場の 皿のように 皿のように はかない けれども いくら はかなくとも くりかえさねば なるまい 生まれたばかりの朝は そこに そこに あるというのに まだ帰らない ひとがいる まだ帰らない 船がいる けれども いくら はかなくとも くりかえさねば なるまい 生まれたばかりの朝は そこに そこに あるというのに まだ帰らない ひとがいる まだ帰らない 船がいる | 山本譲二 | 星野哲郎 | 三島大輔 | 前田俊明 | (セリフ)「人のつくった人の世に 人を遮る海がある この美しい海に 人の往き来できない線を引いた者が居る おまえは誰だ 早くその垣根をとり除いてくれ 何年も、何拾年も…ここに立ちつくして ふるさとへ帰る日を待ちわびていた 母たちは、父たちは…次々と みまかってゆく 早くその国境をどかしてくれ もう時間がない もう…」 なだらかに 海に向かってのびる 草原の先端が 突然 鋭いクレバスとなって 海に切れ込む そこに 国境があった 浪は 残されたものたちの 願いを くりかえすかのように 絶壁を よじのぼり しぶきとなって ころがりおちる したたかに 身を岩角に打ちつけては 散華する 浪の屍を くぐり抜け とび出してくる 海鳥たちも クレー射撃場の 皿のように 皿のように はかない けれども いくら はかなくとも くりかえさねば なるまい 生まれたばかりの朝は そこに そこに あるというのに まだ帰らない ひとがいる まだ帰らない 船がいる けれども いくら はかなくとも くりかえさねば なるまい 生まれたばかりの朝は そこに そこに あるというのに まだ帰らない ひとがいる まだ帰らない 船がいる |
| 秋吉・青海潮騒がこころに いたいほどぶつかる 帰らぬ人達 青空にうかぶ おもいでが熱いほど 泣きつづける別れ はるか瀬戸内 忘れられない女(ひと)よ 「行かないで」呼び止めた 声が今も 俺の背中に きのうのようさ 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) ぶらり~ ひとり旅 陽和坂(ひよりざか) 秋風 すすきのふるさと 家路をたどれば なつかしい花よ 目をとじて愛しさを 抱くこの身のつらさ 海はやさしく 俺のこころにしみる 「行かないで」この胸を たたきながら 夢を捨ててと 死ぬほど泣いた 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) 恋の~ ひとり旅 「行かないで」抱き合った 夢を今も 遠いあの日が うかんでくるよ 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) ぶらり~ ひとり旅 | 山本譲二 | 北川文化 | 山本譲二 | 槌田靖識 | 潮騒がこころに いたいほどぶつかる 帰らぬ人達 青空にうかぶ おもいでが熱いほど 泣きつづける別れ はるか瀬戸内 忘れられない女(ひと)よ 「行かないで」呼び止めた 声が今も 俺の背中に きのうのようさ 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) ぶらり~ ひとり旅 陽和坂(ひよりざか) 秋風 すすきのふるさと 家路をたどれば なつかしい花よ 目をとじて愛しさを 抱くこの身のつらさ 海はやさしく 俺のこころにしみる 「行かないで」この胸を たたきながら 夢を捨ててと 死ぬほど泣いた 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) 恋の~ ひとり旅 「行かないで」抱き合った 夢を今も 遠いあの日が うかんでくるよ 秋吉(あきよし) 青海(おうみ) ぶらり~ ひとり旅 |
| あなたしかいらない消し忘れの煙草をひねり “忘れないよ”と呟くあなた 夜明け前のホテルの部屋は 哀しいほどさよならの香り 愛した記憶さえボロボロに もう他人より冷たい顔だけど あなたしかいらない 背中に駈け寄り 涙を埋めたら あなたしか見えない あなたしかいらない あなたしかいらない 呼び慣れてる名前をそっと 胸の中で呼びかける私 薄明かりのルームライトに 揺らめくのはしあわせの破片 抱かれた温もりがヒラヒラと もう魂まで舞い堕ちてゆくけど あなたしかいらない 誰かを愛して 邪魔だと解っても あなたしか見えない あなたしかいらない 背中に駈け寄り 涙を埋めたら あなたしか見えない あなたしかいらない あなたしかいらない | 山本譲二 | 大津あきら | 浜圭介 | 今泉敏郎 | 消し忘れの煙草をひねり “忘れないよ”と呟くあなた 夜明け前のホテルの部屋は 哀しいほどさよならの香り 愛した記憶さえボロボロに もう他人より冷たい顔だけど あなたしかいらない 背中に駈け寄り 涙を埋めたら あなたしか見えない あなたしかいらない あなたしかいらない 呼び慣れてる名前をそっと 胸の中で呼びかける私 薄明かりのルームライトに 揺らめくのはしあわせの破片 抱かれた温もりがヒラヒラと もう魂まで舞い堕ちてゆくけど あなたしかいらない 誰かを愛して 邪魔だと解っても あなたしか見えない あなたしかいらない 背中に駈け寄り 涙を埋めたら あなたしか見えない あなたしかいらない あなたしかいらない |
| 生きる戻って来いよと 便りを呉れた 親父の齢(とし)を 数えつつ 仕事収(おさ)めの 酒をのむ ああ 今日もまた 嵐に耐えた この命 与えてくれた 神々に 感謝をこめて 演歌をうたう お帰りなさいと 迎えてくれる 女房の笑顔 見る度に グチも疲れも 消えてゆく ああ いばら世(よ)の 灯りとたのむ この縁(えにし) 添わせてくれた 氏神(うじがみ)に 感謝をこめて 演歌をうたう 苦労が足りぬと 叱ってくれた あの日の言葉 忘れない 起きて倒れて また起きる ああ 幾山河(いくさんか) こえてもつきぬ 人の道 教えてくれた ふるさとに 感謝をこめて 演歌をうたう | 山本譲二 | 星野哲郎 | 原譲二 | 丸山雅仁 | 戻って来いよと 便りを呉れた 親父の齢(とし)を 数えつつ 仕事収(おさ)めの 酒をのむ ああ 今日もまた 嵐に耐えた この命 与えてくれた 神々に 感謝をこめて 演歌をうたう お帰りなさいと 迎えてくれる 女房の笑顔 見る度に グチも疲れも 消えてゆく ああ いばら世(よ)の 灯りとたのむ この縁(えにし) 添わせてくれた 氏神(うじがみ)に 感謝をこめて 演歌をうたう 苦労が足りぬと 叱ってくれた あの日の言葉 忘れない 起きて倒れて また起きる ああ 幾山河(いくさんか) こえてもつきぬ 人の道 教えてくれた ふるさとに 感謝をこめて 演歌をうたう |
| 漁火のふるさと窓を打つ雨が斜めに走る 夜をひたすら北へ行く汽車の中 季節の移ろいは無口だけれど ふるさとはいつでもやさしいね 傷ついたこころを癒(いや)してくれる ため息をつけば幸せ逃げる そんなおまえのつぶやきが聞こえるよ 別れたわけじゃないやり直せるさ ふるさとの訛(なまり)が迎えてる これからはおまえを泣かせはしない 愛があればこそいとしさ募る 熱い気持を手土産に帰るから 漁火ゆれる海沿いの町 ふるさとの匂いが懐かしい もう二度とおまえを離しはしない | 山本譲二 | 松本礼児 | 加藤将貫 | 桜庭伸幸 | 窓を打つ雨が斜めに走る 夜をひたすら北へ行く汽車の中 季節の移ろいは無口だけれど ふるさとはいつでもやさしいね 傷ついたこころを癒(いや)してくれる ため息をつけば幸せ逃げる そんなおまえのつぶやきが聞こえるよ 別れたわけじゃないやり直せるさ ふるさとの訛(なまり)が迎えてる これからはおまえを泣かせはしない 愛があればこそいとしさ募る 熱い気持を手土産に帰るから 漁火ゆれる海沿いの町 ふるさとの匂いが懐かしい もう二度とおまえを離しはしない |
| 石狩挽歌海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網(あみ)か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る | 山本譲二 | なかにし礼 | 浜圭介 | 丸山雅仁 | 海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ 雪に埋(う)もれた 番屋(ばんや)の隅(すみ)で わたしゃ夜通し 飯を炊く あれからニシンは どこへ行ったやら 破れた網は 問(と)い刺(さ)し網(あみ)か 今じゃ浜辺で オンボロロ オンボロボロロー 沖を通るは 笠戸丸(かさとまる) わたしゃ涙で ニシン曇りの 空を見る 燃えろ篝火(かがりび) 朝里(あさり)の浜に 海は銀色 ニシンの色よ ソーラン節に 頬そめながら わたしゃ大漁の 網を曳(ひ)く あれからニシンは どこへ行ったやら オタモイ岬の ニシン御殿も 今じゃさびれて オンボロロ オンボロボロロー かわらぬものは 古代文字 わたしゃ涙で 娘ざかりの 夢を見る |
| 一本締めこんなはずでは なかったと 愚痴を言うほど 柔(やわ)じゃない 沈む夕陽の 真っ赤な色に 燃やす男の 熱い夢 今日と言う日に 区切りをつけて お手を拝借 ヨーッ 〆 ありがとうございました 無理に女を引き止める 野暮な男は まっぴらさ 悪い噂は こっちがかぶる きっとつかめよ 幸せを 終った恋なら 水に流して お手を拝借 ヨーッ 〆 お疲れさん! 白を黒だと 言い張って 大手振ってる やつがいる きれい事では 渡れぬ世間 泣くも笑うも 腕しだい いろいろ不満も ございましょうが お手を拝借 ヨーッ 〆 ありがとうございました | 山本譲二 | 麻こよみ | 円広志 | 平野孝幸 | こんなはずでは なかったと 愚痴を言うほど 柔(やわ)じゃない 沈む夕陽の 真っ赤な色に 燃やす男の 熱い夢 今日と言う日に 区切りをつけて お手を拝借 ヨーッ 〆 ありがとうございました 無理に女を引き止める 野暮な男は まっぴらさ 悪い噂は こっちがかぶる きっとつかめよ 幸せを 終った恋なら 水に流して お手を拝借 ヨーッ 〆 お疲れさん! 白を黒だと 言い張って 大手振ってる やつがいる きれい事では 渡れぬ世間 泣くも笑うも 腕しだい いろいろ不満も ございましょうが お手を拝借 ヨーッ 〆 ありがとうございました |
| いつまでも…沖縄揺ら揺らと ゆらゆらと… 波まかせ舟は行く 風の中漕ぎだせば 帆を立てて風まかせ 海鳥よ 大空よ 母なる海原よ 星の砂 十字星 いつまでもこのままで… サラサラと サラサラと… 雲まかせ流されて 風の中目を覚ます 照りつける太陽よ 宮古島 石垣よ 星が降る西表島(いりおもて) 夢の籠(かご) 潮騒よ いつまでもこのままで… 蛇皮線(じゃみ)の音 目を閉じて… 今は亡き父と母 風の中呼んで見て 「ありがとう」と手を合わす 八重山が父ならば 青い海母ならば 変わらずにいてほしい いつまでもこのままで 海鳥よ 大空よ 母なる海原よ 星の砂 十字星 いつまでもこのままで… いつまでも このままで… いつまでも このままで… | 山本譲二 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 揺ら揺らと ゆらゆらと… 波まかせ舟は行く 風の中漕ぎだせば 帆を立てて風まかせ 海鳥よ 大空よ 母なる海原よ 星の砂 十字星 いつまでもこのままで… サラサラと サラサラと… 雲まかせ流されて 風の中目を覚ます 照りつける太陽よ 宮古島 石垣よ 星が降る西表島(いりおもて) 夢の籠(かご) 潮騒よ いつまでもこのままで… 蛇皮線(じゃみ)の音 目を閉じて… 今は亡き父と母 風の中呼んで見て 「ありがとう」と手を合わす 八重山が父ならば 青い海母ならば 変わらずにいてほしい いつまでもこのままで 海鳥よ 大空よ 母なる海原よ 星の砂 十字星 いつまでもこのままで… いつまでも このままで… いつまでも このままで… |
| 今更のブルースおとこが背中で 泣く夜は おもかげ小路に 雨が降る 置去りの 花に今更詫びたって 元の色香にゃ 戻らない すまないな すまないな 独りつぶやく 今更のブルース たまには身体を 深々と 沈める酒場が あればいい 流浪(さすらい)の 旅で拾った想い出は 遠(とお)くなるほど 愛(いと)おしい すまないな すまないな 未練みちづれ 今更のブルース 優しさだけでは 結べない おとことおんなの 紅い糸 溜息の 青い道くさ食いながら いのち繕う 昨日・今日 すまないな すまないな 酒にこぼれる 今更のブルース | 山本譲二 | 志賀大介 | 大谷明裕 | | おとこが背中で 泣く夜は おもかげ小路に 雨が降る 置去りの 花に今更詫びたって 元の色香にゃ 戻らない すまないな すまないな 独りつぶやく 今更のブルース たまには身体を 深々と 沈める酒場が あればいい 流浪(さすらい)の 旅で拾った想い出は 遠(とお)くなるほど 愛(いと)おしい すまないな すまないな 未練みちづれ 今更のブルース 優しさだけでは 結べない おとことおんなの 紅い糸 溜息の 青い道くさ食いながら いのち繕う 昨日・今日 すまないな すまないな 酒にこぼれる 今更のブルース |
| 浮草ふたりお前が奴と 倖せならば なにも言わずに 姿を消すが 隠れて泣いているのなら 俺と 俺と逃げないか 流れ流れて 浮草ふたり 根なし宿なし 花咲かずとも お前がいれば 生きられる 人目を忍ぶ 恋だとしても 俺の気持ちは まっさらなのさ お前を抱けば哀しみが 胸に 胸に突き刺さる 流れ流れて 浮草ふたり 安い酒でも 夢が酔えるさ お前を想う 夜の底 始発の駅に お前は来ない なにも言わずに 姿を消すよ 一本列車見送って 待てば 待てば夜が明ける 流れ流れて 浮草ふたり 根なし明日なし 花咲かずとも お前と生きる 夢を見た | 山本譲二 | 田久保真見 | 弦哲也 | 猪股義周 | お前が奴と 倖せならば なにも言わずに 姿を消すが 隠れて泣いているのなら 俺と 俺と逃げないか 流れ流れて 浮草ふたり 根なし宿なし 花咲かずとも お前がいれば 生きられる 人目を忍ぶ 恋だとしても 俺の気持ちは まっさらなのさ お前を抱けば哀しみが 胸に 胸に突き刺さる 流れ流れて 浮草ふたり 安い酒でも 夢が酔えるさ お前を想う 夜の底 始発の駅に お前は来ない なにも言わずに 姿を消すよ 一本列車見送って 待てば 待てば夜が明ける 流れ流れて 浮草ふたり 根なし明日なし 花咲かずとも お前と生きる 夢を見た |
| 美しい大地よテールランプの 赤い河 夜更けて帰る 日の終わり ふと口ずさむ その先の 想い出せない 歌がある 負けず嫌いで 街に出て 人並みのもの 手に入れて はるかな夏の 少年の 夢から何年 たったろう ああ 空よ雲よ 想い出よ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 父よ母よ やすらぎよ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ TV のニュース 見終われば なにごともなく 過ぎてゆく 恵みの雨も 染み込まぬ 鉄とガラスと 石の街 疲れもしらず 闘って 男の誇り 貫いて 歩いたはずの 人生に 涙が出るのは なぜだろう ああ 空よ雲よ 想い出よ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 父よ母よ やすらぎよ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 空よ雲よ 想い出よ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 父よ母よ やすらぎよ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ | 山本譲二 | 一倉宏 | JAMESSHIMOJI | ジェームス下地 | テールランプの 赤い河 夜更けて帰る 日の終わり ふと口ずさむ その先の 想い出せない 歌がある 負けず嫌いで 街に出て 人並みのもの 手に入れて はるかな夏の 少年の 夢から何年 たったろう ああ 空よ雲よ 想い出よ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 父よ母よ やすらぎよ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ TV のニュース 見終われば なにごともなく 過ぎてゆく 恵みの雨も 染み込まぬ 鉄とガラスと 石の街 疲れもしらず 闘って 男の誇り 貫いて 歩いたはずの 人生に 涙が出るのは なぜだろう ああ 空よ雲よ 想い出よ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 父よ母よ やすらぎよ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 空よ雲よ 想い出よ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ ああ 父よ母よ やすらぎよ ああ 美しい大地よ 水の恵みよ |
| 海鳴り沖に出たまま もどらぬ親父と 兄貴の名を呼ぶ おふくろの なみだ声 かき消すように 北の荒海 吹雪が吠える 海で死んだ 男はいつの日か 生まれ変わり 鴎になるとゆう 海よ返せ おふくろに親父を 海よ返せ 兄貴のあの笑顔 かえしてくれ!!かえしてくれ…! そして三年 浜辺をさまよい ふたりの名を呼ぶ おふくろの うすい肩 かすめて二羽の 鴎 鴎がおふくろを呼ぶ 海で死んだ 男の魂は ふるさとへと もどってくるとゆう 見えるだろか おふくろの姿が 見えるだろか この俺の泪が とべよ鴎!!とべよ鴎…! | 山本譲二 | 吉田旺 | 三島大輔 | | 沖に出たまま もどらぬ親父と 兄貴の名を呼ぶ おふくろの なみだ声 かき消すように 北の荒海 吹雪が吠える 海で死んだ 男はいつの日か 生まれ変わり 鴎になるとゆう 海よ返せ おふくろに親父を 海よ返せ 兄貴のあの笑顔 かえしてくれ!!かえしてくれ…! そして三年 浜辺をさまよい ふたりの名を呼ぶ おふくろの うすい肩 かすめて二羽の 鴎 鴎がおふくろを呼ぶ 海で死んだ 男の魂は ふるさとへと もどってくるとゆう 見えるだろか おふくろの姿が 見えるだろか この俺の泪が とべよ鴎!!とべよ鴎…! |
| えくぼ流れの旅で めぐり逢う 昔の女の 懐かしさ 潮の香りの ただよう町で 真珠のように 光っていても ユキ ユキ やせたな ユキ 二つもあった えくぼは一つ どこへいったのさ 別れた俺を 悪く言う ひとには横を 向くという そんな噂を きいてたけれど 三十路の春を 泪と暮らす ユキ ユキ 止しなよ ユキ おもいですてて 明日の街の 花と咲きなよ しあわせかいと たずねたら うなずきながら 泣いていた 汽車を追いかけ 手をふりながら 何かを俺に 告げてた瞳 ユキ ユキ 好きだよ ユキ おまえの頬に えくぼを二つ つけてあげたいよ | 山本譲二 | 星野哲郎 | 原譲二 | | 流れの旅で めぐり逢う 昔の女の 懐かしさ 潮の香りの ただよう町で 真珠のように 光っていても ユキ ユキ やせたな ユキ 二つもあった えくぼは一つ どこへいったのさ 別れた俺を 悪く言う ひとには横を 向くという そんな噂を きいてたけれど 三十路の春を 泪と暮らす ユキ ユキ 止しなよ ユキ おもいですてて 明日の街の 花と咲きなよ しあわせかいと たずねたら うなずきながら 泣いていた 汽車を追いかけ 手をふりながら 何かを俺に 告げてた瞳 ユキ ユキ 好きだよ ユキ おまえの頬に えくぼを二つ つけてあげたいよ |
奥入瀬 奥入瀬(おいらせ) 雪どけ 阿修羅の流れ 君をさがして鳴く鳥 水面に浮かぶさだめ 時はめぐり また春がきて あの日とおなじ 花は忘れな草 こころの中で今も やさしくささやく 愛しい君に また逢いたい 白樺 せせらぎ 木(こ)もれ陽(び)あびて 君と歩いたこの道 はるかな愛のわだち 空よ風よ なぜこんなにも 遠くて近い みんな過去なのに こころの中で今も くるしくなるほど 愛しい君に また逢いたい 鳥よ川よ 夢おきざりに 生きてはゆけぬ 命あるかぎり こころの中で今も せつなくときめく 愛しい君に また逢いたい | 山本譲二 | 北川文化 | 桜庭伸幸 | | 奥入瀬(おいらせ) 雪どけ 阿修羅の流れ 君をさがして鳴く鳥 水面に浮かぶさだめ 時はめぐり また春がきて あの日とおなじ 花は忘れな草 こころの中で今も やさしくささやく 愛しい君に また逢いたい 白樺 せせらぎ 木(こ)もれ陽(び)あびて 君と歩いたこの道 はるかな愛のわだち 空よ風よ なぜこんなにも 遠くて近い みんな過去なのに こころの中で今も くるしくなるほど 愛しい君に また逢いたい 鳥よ川よ 夢おきざりに 生きてはゆけぬ 命あるかぎり こころの中で今も せつなくときめく 愛しい君に また逢いたい |
| 奥州路降りだした にわか雨 急におまえが 泣き出したよで 峠の茶屋の ノレンをくぐり 喉に冷や酒 流し込む 死ぬなんて 死ぬなんて 馬鹿を言うから おもわずこの手が 叩いてた 頬の痛みを 覚えているか 生きる望みを 捨てちゃいないか 旅の衣に おもかげ抱けば きらり 遥かに 最上川 石楠花 紅色は 契り交した あの日のおまえ 白いこよりで 指輪をこさえ 子供みたいに 分けあった 逢えなくて 逢えなくて 逢わずにいても 惚れた心は 離さない 世間の噂に 痩せていないか めぐる季節を 信じているか 旅の荷物は この恋ひとつ 俺を慰め 蝉しぐれ 旅の衣に おもかげ抱けば ふいに木漏れ陽 奥州路 | 山本譲二 | 石原信一 | 三島大輔 | | 降りだした にわか雨 急におまえが 泣き出したよで 峠の茶屋の ノレンをくぐり 喉に冷や酒 流し込む 死ぬなんて 死ぬなんて 馬鹿を言うから おもわずこの手が 叩いてた 頬の痛みを 覚えているか 生きる望みを 捨てちゃいないか 旅の衣に おもかげ抱けば きらり 遥かに 最上川 石楠花 紅色は 契り交した あの日のおまえ 白いこよりで 指輪をこさえ 子供みたいに 分けあった 逢えなくて 逢えなくて 逢わずにいても 惚れた心は 離さない 世間の噂に 痩せていないか めぐる季節を 信じているか 旅の荷物は この恋ひとつ 俺を慰め 蝉しぐれ 旅の衣に おもかげ抱けば ふいに木漏れ陽 奥州路 |
| 小樽発・利尻行港小樽を始発のフェリー 俺の故郷の利尻行き やっとみつけた 命の花ひとつ 母にお親父に お前のことを 知らせてあるよ 心配するな 知らせてあるよ 心配するな 江差つばめと 利尻のかもめ 夢を浮かべる 日本海 浜の生れで 言葉は荒いけど お前のために なさけの傘を さしてやりたい 信じてくれよ さしてやりたい 信じてくれよ 船に酔ったか なれないお前 俺にしっかり つかまりな やっと咲かせる 命の花ひとつ 海鳴り寒い 夜が明けたなら 愛の港にかならず着くよ 愛の港にかならず着くよ | 山本譲二 | 木村まさゆき | 工藤よしひで | 高見弘 | 港小樽を始発のフェリー 俺の故郷の利尻行き やっとみつけた 命の花ひとつ 母にお親父に お前のことを 知らせてあるよ 心配するな 知らせてあるよ 心配するな 江差つばめと 利尻のかもめ 夢を浮かべる 日本海 浜の生れで 言葉は荒いけど お前のために なさけの傘を さしてやりたい 信じてくれよ さしてやりたい 信じてくれよ 船に酔ったか なれないお前 俺にしっかり つかまりな やっと咲かせる 命の花ひとつ 海鳴り寒い 夜が明けたなら 愛の港にかならず着くよ 愛の港にかならず着くよ |
| 男詩ザンザ ザンザと 波のりこえて 急ぐ帰りは 演歌が似合う 陸じゃ今頃 祭りの支度 お前そろそろ薄化粧 旅の鴎よ 一足先に 俺の達者を 伝えておくれ 二年あずけた 惚れたの言葉 持って帰ると 云ってくれ 船はヨー 船はヨー 三段飛びだよ 波頭 アアアー ドンド ドンドと 風受けながら 港めざせば 心がはずむ 酒は好みの 地酒が二本 お前手作り 煮〆め物 灼けた胸板 恋しくないか 熱い心が いとしくないか 紅で染めるか 涙のあとか どちら先でも 待ってると 船はヨー 船はヨー 三段飛びだよ 波頭 船はヨー 船はヨー 三段飛びだよ 波頭 アアアー | 山本譲二 | 阿久悠 | 円広志 | | ザンザ ザンザと 波のりこえて 急ぐ帰りは 演歌が似合う 陸じゃ今頃 祭りの支度 お前そろそろ薄化粧 旅の鴎よ 一足先に 俺の達者を 伝えておくれ 二年あずけた 惚れたの言葉 持って帰ると 云ってくれ 船はヨー 船はヨー 三段飛びだよ 波頭 アアアー ドンド ドンドと 風受けながら 港めざせば 心がはずむ 酒は好みの 地酒が二本 お前手作り 煮〆め物 灼けた胸板 恋しくないか 熱い心が いとしくないか 紅で染めるか 涙のあとか どちら先でも 待ってると 船はヨー 船はヨー 三段飛びだよ 波頭 船はヨー 船はヨー 三段飛びだよ 波頭 アアアー |
| 男の挽歌鳴りだした汽車の笛(ふえ) 時計の針見れば くもる窓くもる目に 溢れる想い 遠くなる故郷を せつなく振り向けば 街灯りまたひとつ 消えては浮かぶ 北風が裏通り 流れるあの挽歌 故郷を偲(しの)ばせる 流行(はや)りの歌か 温かい母の胸 優しい掌(てのひら)を 思い出すこんな夜は 涙にくれる 降り出した走り雨 さえぎる傘もない 寂しさに酔いどれる 屋台の酒よ 人の世の苦しみや 男の生きざまを なぁ親父教えてよ 彷徨(さまよ)う俺に 人の世の苦しみや 男の生きざまを なぁ親父教えてよ 彷徨う俺に 彷徨う俺に | 山本譲二 | 琴五郎 | 琴五郎 | 南郷達也 | 鳴りだした汽車の笛(ふえ) 時計の針見れば くもる窓くもる目に 溢れる想い 遠くなる故郷を せつなく振り向けば 街灯りまたひとつ 消えては浮かぶ 北風が裏通り 流れるあの挽歌 故郷を偲(しの)ばせる 流行(はや)りの歌か 温かい母の胸 優しい掌(てのひら)を 思い出すこんな夜は 涙にくれる 降り出した走り雨 さえぎる傘もない 寂しさに酔いどれる 屋台の酒よ 人の世の苦しみや 男の生きざまを なぁ親父教えてよ 彷徨(さまよ)う俺に 人の世の苦しみや 男の生きざまを なぁ親父教えてよ 彷徨う俺に 彷徨う俺に |
| おふくろ夕暮れ時に 川原の上で けんかに負けて 泣いてる坊や 幼い時の 自分が見えて 遠い思いが 心をよぎる 遅くまで 家に帰らぬ この俺を 「おふくろ」いつも さがしてくれた 今は遠いけど 離れているけど はやく一緒に 暮らしたい 勝手に家を 飛び出した時 親父にないしょで 財布をくれた 故郷(ふるさと)はなれ 十年たって 親のぬくもりわかってきたよ 長い事 便り一つも出さないで 「おふくろ」俺を 許してくれよ 苦労させたまま おわらせはしない きっとやすらぎ つかむから 人の世の波に のまれているけれど 「おふくろ」夢はすてちゃいないよ 道は遠いけど 離れているけど 早く幸せ とどけたい | 山本譲二 | きさらぎ圭介 | 幸耕平 | | 夕暮れ時に 川原の上で けんかに負けて 泣いてる坊や 幼い時の 自分が見えて 遠い思いが 心をよぎる 遅くまで 家に帰らぬ この俺を 「おふくろ」いつも さがしてくれた 今は遠いけど 離れているけど はやく一緒に 暮らしたい 勝手に家を 飛び出した時 親父にないしょで 財布をくれた 故郷(ふるさと)はなれ 十年たって 親のぬくもりわかってきたよ 長い事 便り一つも出さないで 「おふくろ」俺を 許してくれよ 苦労させたまま おわらせはしない きっとやすらぎ つかむから 人の世の波に のまれているけれど 「おふくろ」夢はすてちゃいないよ 道は遠いけど 離れているけど 早く幸せ とどけたい |
おまえと生きる 白いうなじの ほつれげさえも こんなにやつれて 心が傷む やっとふたりが 逢えたから 離しはしない 離さない だからそんなに 泣かないで 俺のこの手でおまえを まもってあげる 抱いてやりたい なんにも言うな か細い背中が ふるえているね ずっと捜して いたんだよ 忘れるものか 忘れない 辛い過去(むかし)を うらむより 俺のこの手でおまえを まもってあげる おまえひとりを 泣かせはしない 今日からふたりは 一緒に生きる 何があっても そばにいて 離しはしない 離さない いつか笑顔が 戻るまで 俺のこの手でおまえを まもってあげる | 山本譲二 | 悠木圭子 | 鈴木淳 | 前田俊明 | 白いうなじの ほつれげさえも こんなにやつれて 心が傷む やっとふたりが 逢えたから 離しはしない 離さない だからそんなに 泣かないで 俺のこの手でおまえを まもってあげる 抱いてやりたい なんにも言うな か細い背中が ふるえているね ずっと捜して いたんだよ 忘れるものか 忘れない 辛い過去(むかし)を うらむより 俺のこの手でおまえを まもってあげる おまえひとりを 泣かせはしない 今日からふたりは 一緒に生きる 何があっても そばにいて 離しはしない 離さない いつか笑顔が 戻るまで 俺のこの手でおまえを まもってあげる |
おまえにありがとう あなたごらんと 湯呑みの茶柱を こどもみたいに はしゃいで指を差す 苦労ばっかり かけるけど 俺につくして くれるやつ その笑顔 そのひとみ はなさない はなさない どんなつらさも 言葉にださないで 耐えるおまえの 勁(つよ)さがいとしいよ 抱いた背中の ぬくもりが 俺のこころを 和ませる その笑顔 そのひとみ はなさない はなさない 指輪一つも 買ってはやれないが ぐちも言わずに 生計(くらし)をきりまわす 言えず終(じま)いの ありがとう 俺のみちづれ おまえだけ その笑顔 そのひとみ はなさない はなさない  | 山本譲二 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | あなたごらんと 湯呑みの茶柱を こどもみたいに はしゃいで指を差す 苦労ばっかり かけるけど 俺につくして くれるやつ その笑顔 そのひとみ はなさない はなさない どんなつらさも 言葉にださないで 耐えるおまえの 勁(つよ)さがいとしいよ 抱いた背中の ぬくもりが 俺のこころを 和ませる その笑顔 そのひとみ はなさない はなさない 指輪一つも 買ってはやれないが ぐちも言わずに 生計(くらし)をきりまわす 言えず終(じま)いの ありがとう 俺のみちづれ おまえだけ その笑顔 そのひとみ はなさない はなさない |
| 想い出ほおずきほおずき ほおずき 赤い実を ほおずき ほおずき 鳴らしたら はじけてホロリ 苦かった… ほおずき鳴った うれしさに 心はずむ 想い出か 夢路に急ぐ 故郷(ふるさと)で 夕焼け道に 聞こえたよ ゆく秋を 惜しむよな 音色さみしい 多年草… ほおずき ほおずき 赤い実を ほおずき ほおずき 鳴らしてた あの子はどうして いるだろう… (元気か 逢いたいなァ) 折りに触れて 浮かぶのは 愛をくれた 人の顔 いつしか月日は 過ぎたけど 今も残る やさしさよ ゆく秋に 枯れ葉舞う 熱い思いが 込み上げる… ほおずき ほおずき 赤い実を ほおずき ほおずき 鳴らしたら はじけてホロリ 苦かった… | 山本譲二 | 横山聖仁郎 | 横山聖仁郎 | 池多孝春 | ほおずき ほおずき 赤い実を ほおずき ほおずき 鳴らしたら はじけてホロリ 苦かった… ほおずき鳴った うれしさに 心はずむ 想い出か 夢路に急ぐ 故郷(ふるさと)で 夕焼け道に 聞こえたよ ゆく秋を 惜しむよな 音色さみしい 多年草… ほおずき ほおずき 赤い実を ほおずき ほおずき 鳴らしてた あの子はどうして いるだろう… (元気か 逢いたいなァ) 折りに触れて 浮かぶのは 愛をくれた 人の顔 いつしか月日は 過ぎたけど 今も残る やさしさよ ゆく秋に 枯れ葉舞う 熱い思いが 込み上げる… ほおずき ほおずき 赤い実を ほおずき ほおずき 鳴らしたら はじけてホロリ 苦かった… |
| 親父船極上の 酒を海神に 捧げる ごつい手は 波を 波を枕にヨ 生きる 男の 男の証(あかし)よ 風さえも友として うねる荒波日本海 春浅き 波の谷間に突き進む 船は 親父船 遥かなる 海は母に似て 優しい 揺籠(ゆりかご)か 夢を 夢を漁場にヨ 託し 網を 網を巻き上げる おふくろのお守りが 濡れて晒(さら)しに絡みつく まだ若い ハナタレ息子が操(あやつ)る 船は 親父船 大漁の 旗を翻(ひるがえ)し 向かうは 母港 船の 船の舳先(へさき)にヨ 座る 親父の 親父の背中よ 空青く 晴れ晴れと 金波銀波(きんぱぎんぱ)の日本海 冷や酒を ぐっと呑み干し突き進む 船は 親父船 | 山本譲二 | 琴五郎 | 琴五郎 | 槌田靖識 | 極上の 酒を海神に 捧げる ごつい手は 波を 波を枕にヨ 生きる 男の 男の証(あかし)よ 風さえも友として うねる荒波日本海 春浅き 波の谷間に突き進む 船は 親父船 遥かなる 海は母に似て 優しい 揺籠(ゆりかご)か 夢を 夢を漁場にヨ 託し 網を 網を巻き上げる おふくろのお守りが 濡れて晒(さら)しに絡みつく まだ若い ハナタレ息子が操(あやつ)る 船は 親父船 大漁の 旗を翻(ひるがえ)し 向かうは 母港 船の 船の舳先(へさき)にヨ 座る 親父の 親父の背中よ 空青く 晴れ晴れと 金波銀波(きんぱぎんぱ)の日本海 冷や酒を ぐっと呑み干し突き進む 船は 親父船 |
| 俺がいるじゃないか初めて逢った あの日から きっとこうなる 気がしていたよ 恋の嵐が こわいのと 俺の背中で 涙ぐむ 負けはしないさ もう泣かないで おまえのそばには 俺がいるじゃないか 信じるたびに 裏切られ 泣いて来たのと つぶやくおまえ 苦い思い出 傷あとは すべてこの掌に うけとめる 生まれ変われよ もう今日かぎり おまえのそばには 俺がいるじゃないか 夢などないと 言う街で 逢えただけでも 素敵なことさ 言うな言うなよ せつなさは 道はどこかへ たどり着く 抱いた指さき もう離さない おまえのそばには 俺がいるじゃないか | 山本譲二 | 建石一 | 徳久広司 | | 初めて逢った あの日から きっとこうなる 気がしていたよ 恋の嵐が こわいのと 俺の背中で 涙ぐむ 負けはしないさ もう泣かないで おまえのそばには 俺がいるじゃないか 信じるたびに 裏切られ 泣いて来たのと つぶやくおまえ 苦い思い出 傷あとは すべてこの掌に うけとめる 生まれ変われよ もう今日かぎり おまえのそばには 俺がいるじゃないか 夢などないと 言う街で 逢えただけでも 素敵なことさ 言うな言うなよ せつなさは 道はどこかへ たどり着く 抱いた指さき もう離さない おまえのそばには 俺がいるじゃないか |
| 俺たちの春越える山坂 お前の手をかりて 歩いて来たな 疲れてないか ふり向けば 数々の 背負(しょ)った苦労の 七坂峠 あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く 俺の背中に やさしく手をおいて 好きよと書いて はにかむお前 夫婦(ふたり)酒 飲む夜は 惚れたお前の うなじも赤い あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く 歩く宮坂 小雨に濡れながら 音する玉ジャリ 喜ぶお前 呼び止めて 二人して 引いたおみくじ 合縁奇縁 あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く | 山本譲二 | 山本譲二 | 山本譲二 | 伊戸のりお | 越える山坂 お前の手をかりて 歩いて来たな 疲れてないか ふり向けば 数々の 背負(しょ)った苦労の 七坂峠 あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く 俺の背中に やさしく手をおいて 好きよと書いて はにかむお前 夫婦(ふたり)酒 飲む夜は 惚れたお前の うなじも赤い あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く 歩く宮坂 小雨に濡れながら 音する玉ジャリ 喜ぶお前 呼び止めて 二人して 引いたおみくじ 合縁奇縁 あゝ春が来る 俺たちの春が いつかは必ず 花も咲く |
| 俺のこの胸でやつれたみたいだね 昔より 背中の薄さを 抱きしめる 東京へ発(た)った あの日から 俺もおまえの 噂さがしてた 泣くがいい 泣くがいい 俺のこの胸で なんにも言わなくて いいんだよ あの日があるから 今がある 汽車が出た駅で 降る雪を ひとり眺めて 俺も泣いたんだ 泣くがいい 泣くがいい 俺のこの胸で 忘れたことなんか なかったよ おまえに逢えると 信じてた 北風に耐えて 咲いた花 愛のつづきを 命かれるまで 泣くがいい 泣くがいい 俺のこの胸で | 山本譲二 | たかたかし | 弦哲也 | 前田俊明 | やつれたみたいだね 昔より 背中の薄さを 抱きしめる 東京へ発(た)った あの日から 俺もおまえの 噂さがしてた 泣くがいい 泣くがいい 俺のこの胸で なんにも言わなくて いいんだよ あの日があるから 今がある 汽車が出た駅で 降る雪を ひとり眺めて 俺も泣いたんだ 泣くがいい 泣くがいい 俺のこの胸で 忘れたことなんか なかったよ おまえに逢えると 信じてた 北風に耐えて 咲いた花 愛のつづきを 命かれるまで 泣くがいい 泣くがいい 俺のこの胸で |
| 俺の花真っ赤なバラに こぼれる雨 泣かない女の 涙のようさ 不器用過ぎる こんな俺に 何にも言わずに ついて来た バラと拳 おまえに 詫びて済まない 男さ 握り締める 刺も痛みも 後生可愛い 俺の花 茨の道に 絡めた指 微笑み浮かべて 背中を押した 臆病なのか 勝手なのか どっちも貴方と 笑う奴 バラと拳 おまえは 惚れて足りない 女さ 肩を濡らす 雨はブルース 咲いて散らない 俺の花 バラと拳 おまえに 詫びて済まない 男さ 握り締める 刺も痛みも 後生可愛い 俺の花 咲いて散らない 俺の花 | 山本譲二 | 渡辺なつみ | 浜圭介 | 矢野立美 | 真っ赤なバラに こぼれる雨 泣かない女の 涙のようさ 不器用過ぎる こんな俺に 何にも言わずに ついて来た バラと拳 おまえに 詫びて済まない 男さ 握り締める 刺も痛みも 後生可愛い 俺の花 茨の道に 絡めた指 微笑み浮かべて 背中を押した 臆病なのか 勝手なのか どっちも貴方と 笑う奴 バラと拳 おまえは 惚れて足りない 女さ 肩を濡らす 雨はブルース 咲いて散らない 俺の花 バラと拳 おまえに 詫びて済まない 男さ 握り締める 刺も痛みも 後生可愛い 俺の花 咲いて散らない 俺の花 |