| Sakura Chill斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | Saku | すべりこむ 不確かな季節は なんとなくぼくたちを変える いつもより早いペースで あてもなく ただ歩いていく 缶チューハイ ぶらさげている はずむ背をただ見つめた いつもより早いペースで 遠ざかる 闇に溶ける 誰もが知らなかったことがわかった ような気がしただけだったんだ 本当のことなんてどこにだってないのに たまたま巡り逢ったら これが運命じゃない?とかって 舞い上がって思い込んじゃって あー なんでこんなに囚われてばかりなんだ もうちょっとどうにかできやしないもんかな そんなことうだうだ考えているけど 朧に霞んでよく見えやしない 何気なく入ったあの町中華とか 彷徨い歩いた終電のない商店街 いつのまにぼくらは見失ってしまったのかな 宵の淵に気を取られたまま あー なんでこんなに囚われてばかりなんだ もうどうにかすることもできないのにな そんなことうだうだ考えているけど 桜がふくらんで そして剥がれていく すべりこむ 不確かな未来は なんとなくぼくたちを変える いつもより早いペースで わけもなく ただ歩いていく |
| Killa Killa斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | Saku | 恋ってさ、もっとあんなふうに 思ってたよりもとっくに はまっちゃってるみたいなものだろ? でも実際落ちてみたら いや、てか反芻してたら 正解わからなくなるのよ You don't have to be afraid of me 習いたてのイディオムで言った Keep on smiling そんな押しつけがましい願いだけが 愛なんて概念上の 実体のないもの だったはずだよ なのにどうしてなんだろう今 あなたのことを ただ思うだけで 甘苦しいじゃん そう言ってさ、わかったふりで かっこつけてみたりして 前髪気にしちゃってるもう ださいよな Please don't see me 過剰反応ってわかってるって Misunderstanding 思い上がりもはなはだしいところさ 恋なんて観念上の 関係ないもの だったはずだろ なのにどうしてなんだろう今 浮かれちまってんだ 馬鹿みたいだおれは どうしちゃったんだ I know you're my desire And I know you don't feel like me yeah I mean you're my desire こんなんもう言葉になんないから ただ叫ぶしかできない 愛なんて概念上の 実体のないもの だったはずだよ なのにどうしてなんだろう今 あなたのことを ただ思うだけで 甘苦しいじゃん I know you're my desire I know you're my desire |
Autumn Leaves 斉藤壮馬  | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | Saku | いつかどこかの 風に泳ぐ葉を見ていた ひとひらごとの 違うかたち 色づいてゆく 愛したって意味はないって 悟っちゃってるみたいで わかったってふりは やめにしたいのに どうしたっていいよなんて やけになっている次第で すこし肌寒いや 哀しみを 苦しみを 憎しみを 慈しみ 飲み込んで 味わって 吐き出して 繰り返す 幾千の 枯れた葉が やがてまた 降り積もり 重なって 交わって 溶けあって 巡る いつかの過去の あるいは未来のどこかでさ ひとひらごとの 同じ魂 触れあえたなら 哀しみを 苦しみを 憎しみを 慈しみ 飲み込んで 味わって 吐き出して 繰り返す 幾千の 枯れた葉が やがてまた 降り積もり 重なって 交わって 溶けあって ねえ 過ちも 苛立ちも ぼくたちの ものだから 失って 見つけて すれ違って 繰り返す 幾千の 枯れた葉は やがてまた 風に舞い 何度も 何度も 何度も 巡る |
Dry Skin 斉藤壮馬  | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | 斉藤壮馬 | Saku | 剥身(ひとり)の夜って こんなにも静かなんだっけ ねえ まどろんだふりのまま しとねを離れ 澄んだ空気を吸い込むけれど ねえ かさついてゆくだけだ まるで壊れた 冷蔵庫の中で 引きこもる化け物 ああ そうだよ 失くしたら 二度とは 触れはしないから 乾いた その肌にさえも 無意味な放物線 砕かれた骨を噛んだって ねえ ここにはもう何もねえ こんな傷もいつかは かさぶたで覆われ 剥がれて 素知らぬ顔をするのならば 治らなくていい ああ たられば わがままな祈りは あまりに脆いから それなら腐らせてよ ねえ ああ そうだよ 失くしたら 二度とは 触れはしないから 乾いた その肌にさえも さよなら さよなら さよなら なんていやだよ さよなら さよなら さよなら なんで? いやだよ いやだよ |