君が見た世界

誰かが決めた理想像
知って楽に生かされた
でも目の前の人が泣いてることにも
気づけずにいる

貴方を癒す術さえも
人じゃない誰かに
尋ねてしまう自分がわからなくなる

受け止めきれない運命(さだめ)も
誰かの笑顔が消えた時も
それでも希望の理由(わけ)があるなら
それは貴方だから

君が僕を忘れても
思い出せなくても
くれたこの優しさが消えることはない

容赦ない絶望が
押し寄せてしまう夜もある
忘れたはずの悲しみも
まだここにいる
勝者ない争いで
時に人を傷つけてしまう
それでも進み続ける僕らは

失ったものの偉大さを
頬伝う涙が
教えてくれてたから
ここにいられる

例え想い遺せずとも
信じたい貴方の
鼓動が聞こえる距離に
僕はいたい
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