春光の詩

季節が巡り 終わりの足音が聞こえた
あの日の愛と過ちをまだ悔やんでいる

今を生きるのは過去があるから
それでも明日へしか歩けない

春の風が焦がした青き日々に
重なってぶつかって辿り着く場所は泡沫
これでよかったと言い聞かせ すれ違う声を重ねる
僕の歌はまだ聴こえますか

鮮やかだけじゃ綺麗なものがわからないね
あの日の愛と過ちも引き連れていいかな

弱く喚いたいつかのステージも
恥ずかしくて堪えた涙も

終わりのない選択に飲まれても
ひたすら歩けば何処かへ辿り着くだろう
その場所で報われなくても
あなたが隣にいればいい

笑い飛ばせぬ思い出も
残酷な現実も全部持ってゆこう
僕らが信じてきたもの
失くしてから知ったあの光は幻じゃない

春の風が焦がした光の詩
向き合って胸張ってあなたとのはじまりを歌いたい
決して鳴り止まぬ音楽に 治らない傷を重ねる
あなたの目に映る真ん中で

そのままでいいから

悩まなくていいよ 抱えなくていいよ
笑えなくていいよ そのままでいいよ
泣いちゃっていいよ 強くなくていいよ
汚れちゃっていいよ 隠さなくていいよ
そのままでいいよ 生きてればいいよ
あなたは僕の光だからね
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