嫌われるほど

小雨まじりの雪が 髪にはかなく溶けるように
私の想い貴方へと 触れるそばから消えてゆく
コートの衿で 心まで隠し
どこへ帰るの 誰と眠るの
もう一度だけ 私を見つめて
嫌われるほど 抱かれていないわ まだ

雨雲が舞い降りて 黄昏になるように
行き場のない恋心 この胸に沁みてゆく
あなたも冬の 迷い子のようね
私灯りに なれないですか
もう一度だけ 涙ください
嫌われるほど 抱かれていないわ まだ

もう一度だけ 夢をください
嫌われるほど 抱かれていないわ まだ
×