深夜0時 呼び出された居酒屋
かしこまって君が言った「話がある」

心臓止まりかけた
君が照れくさそうに
あの子の名前を呟くまで

恋の顔してる君を初めて見た夜
眠れなくなった
私にしか言えないって最悪な幸せ
友情の顔した恋の行方
また私 世話焼きがって
喜んだフリしてしまった

深夜0時 ラジオ流れていた
二人でハマってたバンドの曲

「土曜ライブあるよ」って誘ってみたけれど
あの子とデートだって浮かれてたね

恋の始まり
どうかあの二人が上手くいきませんようにって
背中押しながら願った 最悪なお祈り
友情の顔した恋の行方
勇気ない私のことを
神様もそりゃ救わないでしょう

ねえ 何年か分のこの友情は
瞬間の恋より軽いものだったなんて
なんかそんなの不公平じゃんか
君の隣に 相談役の特別枠の親友顔でいるしか
もう道は無いのかな

恋の顔してる君が
なんだか遠くなったような気がした
あの子はきっと私を少し嫌いなんだろうな
友情の顔した恋の行方
上手くしたたかにもなれず
この恋は誰も知らないまま
最悪な幸せ守っていく
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