レモネード・リプライ

グラスに輪切りのレモン
今の私を見てるみたいだ
酸っぱくて 甘い距離感の
その曖昧さに ずっと浮かんでいたから

レモネード飲み干して
真剣な顔して君は言った
「…どう思ってるの? 気持ち聞かせてよ」
なんで「ごめん」なんて 私
あの時 逃げたりしてしまったんだろう

「好き」か「嫌い」か そんなのわかってた
でも たったその一言 コトバに出来なかった
“君と私”に 名前が付いたら
いつか終わっちゃう気がして 怖くなったから
でもね、でもね、レモネード
本当は… 君が好きだった

あれから 君が私を避けてることなら
なんとなく知ってた

リグレットなぞってる
グラスについた 水滴みたいに
時が経つほど 上がる解像度
やっぱ私、ちゃんと君に伝えたい
今更かもしれないけれど…

溶けた氷で レモンが揺れる
遠回りした分だけ 私は素直になる
他の誰かじゃ出会えなかった
こんなに愛しい勇気を 君がくれたから
あのね、あのね、レモネード
今度君に話があるんだ

笑い合った時間だけが 恋じゃなかった
酸っぱくて苦い涙も ちゃんと恋だった
理由なんて一つでいい
「会いたい」それだけでいい
あの日の続き 始めにいこう

「好き」か「嫌い」か そんなの決まってる
レモネードを飲み干して 今なら言える 迷わずに

好きだ… 好きだった ずっと前から
あの時、私も君とおんなじ気持ちだった
今日と明日で景色変わっても
後悔なんてしないと そう思ったから
だから、だから、レモネード
笑わずに ねぇ受け止めて
レモネード… 君へのリプライ
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