SONNET

解けた靴紐を 踏みながら歩いてる
行き交う足音と 知らない日々の波形
いつもの改札ひとりごと 駆け足で過ぎる歩道
笑っちゃうくらい 呆気ないくらい 今日が過ぎて

綺麗な言葉だけじゃ足りないから
滲んだ文字で終えて閉じ込めたの

どれだけ叫んだって もう1度と願ったって
叶わないことくらい わかってるから
蒼く染めた日々も いつかは色褪せて
忘れてしまうのかな わからないの
ねぇきえないで

解けた靴紐を 結んで立ち止まる
ひとり置いてかれた影が伸びていく前に歩こう

綺麗な言葉にまだ できないけど
確かに見つめていた 同じ光

どれだけ叫んだって もう1度と願ったって
叶わないことくらい わかってるのに
蒼く染めた日々は 胸の奥で鮮明に
眩いままで 消えない
それならいっそ このままで

あの日のことすらも 愛おしく思うかな
それまで確かに生きていくから

どれだけ離れたって 季節が巡ったって
蒼く染まった日々が 未来へと続いてるから

ありがとう 君に出会えて 本当によかった
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