息を喫うごとに(2026ver.)

あぁ
息を喫うごとに、息を喫うごとに、澄み渡る日暮れ儚さ

開けた音を飲み込む部屋
独り、テレビ、あの頃を映す

また今日も 空しさを詰めて、満たされた様に騙したんだ

そう
息を喫うごとに、息を喫うごとに、儚さを呑んで眠れば
生きてゆくほどに、生きてゆくほどに、歌えない素直に

茜空に浮かぶ思い出、緩衝材にして詰める
壊れないように
そして溶ける、夜の空気へ
うつつを抜かすように
どこか、うつくしいように

時間はお金だと言うなら、いくらで買える?懐かしい日々

あぁ
生きているほどに、生きているほどに、賢くもないものだから
落ちてくる空に、落ちてくる明日に、ただ駄々をこねたい
もう変われない今更

満ちてく部屋を飲み込む音
映る、テレビ、眺めた
行かなくちゃ

そう
息を喫うごとに、息を喫うごとに、仄めかすこの空しさが
美しいうちに、美しいうちに、ふれてたい素直に

あぁ
生きているほどにも
大人でもないから
息を喫うままに、息を喫うままに、歌いたい素直に
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