悪夢

あのね
あなたが言葉を選ぶほど
優しい痛みが襲った

お互い
気付かないふりをするのも
これで最後にしよう

重ねた今が永遠になると
愚かに信じていた
カーテンコールは要らない

悪戯な嘘で傷を付け合ったり
些細な優しさの微熱が残ったり
心に触れるたび蘇るのは
何より美しい悪夢の形でしょう

明日
あなたと心を交わすなら
どんな祈りが相応しい?

失うことばかり恐れていたんだ
哀しみも 喜びも 渡さない

使い古した孤独を抱えて
時間は経っていった
決して振り返ってはいけない

歪な言葉で想いを試したり
痛みの中だけ何処か満たされたり
心に触れるたび蘇るのは
何より美しい悪夢の形でしょう

愛という響きに憧れてたのかな
胸に残った傷跡だって二人の証だろう
それすらきっとさ愛だと思うんだよ
思い出すのは幸せばかりで

悪戯な嘘で傷を付け合ったり
些細な優しさの微熱が残ったり
どんな痛みすら霞んでしまうほど
何よりあなたが大切だったのに
心に触れるたび蘇るのは
何より美しい悪夢の形でしょう
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