煙とブルー

日暮通りが映したノッポ
揺れる煙
ほら雑に放ってた吸い殻拾って
反射をする夕陽になって窓を抜ける
ムカついたこともこぶしの内側に、外に出さないように

ねぇいつも通りの人
心だけは、心だけは
ずっとバカみたいでいて
愁(かな)しみとは噛みすぎたガムの味さ
なぜにどうしてニンゲンどもは

嫌になったり
働き過ぎてダメになったり
その逆も然り
隣の人、好きになったり
知れば知るほど嫌いになったりしてる
ぐるぐるしてらァ
この町でまだ少しはやれそう
不安もなくないけれど
また明日会いましょ

文字の通りじゃ情けなくなって
揺れる気持ち
手紙の中身も伝わってるかなぁ
遠くで鳴る汽笛がポッポー
空を抜ける
優しい気持ちは涙の内側に、溢れ出さないように

ねぇいつも通りの人
言葉だけは、言葉だけは
ずっと嘘の無いことが
この世界で何より美しいと
思わないですか?

ニコニコして誤魔化したり
当たり障りない手拍子も然り
真面目にやりゃあゲボがでるほど
生きていくのは疲れてしまいそうだけど
ぐるぐるしてらァ
この町でまだ少しはやるから
不安も食べていくよ

怠(たる)すぎたり、疲れちゃったり
ボンクラ也
それが当たり前の僕の日々さ
それでも今は愚痴の中
まだ少しはやれそう

嫌になったり
働き過ぎてダメになったり
その逆も然り
隣の人、好きになったり
知れば知るほど嫌いになったりしても
ぐるぐる廻る
この町でまだ少しはやれそう
不安もなくないけれど
煙が上がるよ
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