男みれんの赤い酒

飲んでゆこうか 駅裏酒場
心が折れそな 夜だから
ふるさと行(ゆ)きの 切符を渡し
送ってきたのさ 最終列車
ごめんよ ごめんよ
幸せやれず
男のなみだ酒 赤い酒

情け知らずの 女々しい奴と
嗤(わら)うか酒場の 薄明かり
泣いてもいいの あなたと一緒
すがったおまえに 背中をむけた
ごめんよ ごめんよ
幸せやれず
男のくやみ酒 赤い酒

もしも も一度 やりなおせたら
両手を広げて この胸に
聴こえぬ筈の 汽笛が響き
恨んで泣くよな おまえの声が
ごめんよ ごめんよ
幸せやれず
男のみれん酒 赤い酒
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