サボテンが枯れる瞬間

水をあげすぎちゃいけないとわかってたけど
君がくれたサボテンはしおれた
窓際のテーブルでけなげに今も陽射しを待ちわびてるのに

知らず 知らず 欲ばりになって
零れ落ちる 涙も朽ち果ててた

少しづつ増えていった 君の雑誌や靴と
部屋中に鉢植えが飾られた
幸せすぎて君の中にある 刺にさえも気づかないでいた

知らず 知らず ため息に慣れて
痛く 痛く 後悔が突き刺さる

泣き疲れて眠る君 朝のソファ抱いたぬくもり
まだ残ってるのに
すり抜けてく 華奢な肩 細い指 届かない声
君と育てたかった未来が途切れても
思い出までは枯らさないで

知らず 知らず 欲ばりになって
零れ落ちる 涙も朽ち果ててた

泣き疲れて眠る君 朝のソファ抱いたぬくもり
まだ残ってるのに
すり抜けてく 華奢な肩 細い指 届かない声
君と育てたかった未来が途切れても
思い出までは枯らさないで

知らず 知らず…
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