ゆらゆら

愛とか恋とかどうでもいいよ
どうせ見えないもんね
探したってないさ
でも怖いとか痛いとか
そんな君の声にも気付いてやれない
僕は馬鹿者なんだな

カゴから溢れた洗濯物
水に浸したままの台所
よくもまあこんなめんどくさいことを
普通にやれてる君はすごい人

来週の予定が決まったら
早めにちゃんと僕に教えてね
なんてさほんとは全部なんもないの
忙しいフリ 愛しい日々

君の前髪が揺れている
少し切ったことにも気付けないまま
一生隣にいたかったな

君の匂いがして振り返ってしまう
そこにはもう誰もいないのはわかってる
会いたいな でも会えないな
風に揺られてゆらゆら 思い出と君はどこ?

君がどこで誰と何してるかなんて知りたくないよ
僕がいなくても生きていけてるなんて知りたくない
そりゃない

ねえもしも明日僕が死んだら
なんて話で君は怒ったね
でもさ今はさ隣にいないの
そんなつもりじゃないこんなはずじゃなかったのに

風が吹いて何もかも飛んでいった
残された僕はずっと枯れ葉のようにゆらゆら

愛とか恋とかどうでもいいよ
どうせ見えないもんね
探したってないさ

君の匂いがして振り返ってしまう
そこにはもう誰もいないのはわかってる
会いたいな もう会えないな
風に揺られてゆらゆら 思い出と君はどこ?

いつか行こう
いつか話そう
いつか食べよう
いつか渡そう
いつか見よう
いつか作ろう
そのいつかはもう
ゆられてどこかへ

いつかまた
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