火花

想いを伝える言葉には
それぞれの花が咲くのです
命を燃やした大地には
今もあなたが待っています

あの頃私は透明で
眩しい景色を見ています
夕映えの空の片隅に
あなたの影が差しています

あなたが守った世界を
私が語り継ぐから

遠い 遠い 祈りが
風になって僕らを生かすのです
当たり前に過ぎていく時間の中で
忘れないよ 一輪の火花 きっと

海の向こうでの生活は
知らないことで溢れていて
あなたの好んだ太陽は
今日も私を照らしています

時には悲しい出来事もあるけど
私も弱いままじゃない いつまでも
めぐる季節の中でいつも
あなたの言葉が響いたから

いつか私があなたのように
誰かを守れるようになったら
想いを伝えに故郷(あなたのもと)に
戻ると決めていたから

遠い 遠い 旅路の先に
あなたと私 出逢うのです
少しは立派になれたのかな
忘れないで あなたに贈る花束

遠い 遠い 祈りが
風になって僕らを生かすのです
当たり前に過ぎていく時間の中で
忘れないよ 一輪の火花 ずっと
×