ひとりごと

冷えきったマグカップ
頬を伝う幸せだった日々
消えてくれないI love youが私を縛る
底に残ったひとしずくが
張り付いて心を離れない

熱を奪っていく雨は
止む事を知らなくて
冷えたはずなのに熱くて

記憶の中に残る温もり
流れる涙止まらない
私の声ももう君に届かないから
聞こえないはずの愛してる
思い出の影を抱きしめるの
伝えたかった“ごめんね”と“ありがとう”
また今日も雨空
音に消えていくひとりごと

腫れた瞼は君が残した面影と同じで
薄くなっていくと思ってた
それなのにまた君の事を探してさ

馬鹿な私は忘れ方なんて知らないから
あともう少しだけ
この雨を眺めていたい

記憶の中に残る温もり
流れる涙止まらない
私の声ももう君に届かないから
聞こえないはずの愛してる
思い出の影を抱きしめるの
伝えたかった“ごめんね”と“ありがとう”
また今日も雨空
音に消えていくひとりごと

記憶の中に残る温もり
どうして痛いはずなのに
思い出が流れてくたびに
少し強くなれた
戻れないなんてわかってる
さよならのかわりにこの涙を
伝えられなかった“ごめんね”と“ありがとう”
まだ今日も雨空
音に隠したひとりごと

君が教えてくれた温もりは
流れた涙と一緒に
私の心の苦しみを溶かしてくれるかな
聞こえないはずの愛してる
思い出の中で抱きしめたの
これで最後にするよ ありがとう
だから今日は雨空
音と消えていくひとりごと
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