クライクライ

ねえねえ、教えて
これでほんとうにいいの?
もう戻せない
白を被ってみても

汚く乾いて
ぱらぱらと落ちていくだけ

あぁ…そこら中痛い
アスファルト押し退ける芽のよう
黒い何かが僕から溢れて止まらない
優しい人がそっと触れた場所
酷い臭い 染み付いて取れない

僕をちゃんと知ってくれたんならきっと楽しいのに
だけどしょうがない みんな正しい
誰のせいにもできっこないな

君は絵が得意なように
僕はこれが得意だったんだから

無邪気なまま
花弁を毟った知らぬ花
白くて綺麗とは もう誰も思わない
優しい僕でありたかった
狡いから 僕にだけないのは

ねえ、教えて
これでほんとうにいいの?
もう戻せない
僕なりに頑張ったんだ

ああ、なんだって なんだって
感謝をしなきゃ
「価値のある痛み」
贅沢だ 贅沢 だ

あぁ…そこら中痛い
アスファルト押し退ける芽のよう
黒い何かが僕から溢れて止まらない
優しい人がそっと触れた場所
酷い臭い 染み付いて取れない
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