それは短い 恋だった
別れ承知の 恋だった
また春がきて 思い出す
都忘れの 花のころ
お前が背を向け 泣いた日を…。

抱けば折れそな 女(やつ)だった
笑顔しずかな 女(やつ)だった
咲いて三日目 雨のなか
都忘れが 散る朝は
お前のなみだが 身を責める…。

いつか逢えても 結ばれぬ
心繋げど 結ばれぬ
旅路の果ての 居酒屋で
都忘れの 花に似た
お前を偲んで おとこ泣き…。
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